今日も書籍「日本人はどこから来たのか?」を10ページ程読んだ。
やっぱり面白いのでついついページが先に進んでしまうが、あ~それでは勿体ないと本を閉じる。セーブしているのに3分の2ほど読んでしまっている。
この本の最初の方で「信頼出来る/有用な 初期ホモ・サピエンスの遺跡地図」として南北アメリカを除く世界地図が出ている。
これを見ると、なるほど人類はアフリカを出て東へ進んだんだと分かる。
やっぱり見たことのない世界へ行くのなら、陽の出る東へと向かうよな、と感じる。
勿論、現在はきな臭いシリアやイラクから西のヨーロッパへ向かった人々もいた。
クロマニョン人と言われる人々だ。
何故、西へ向かったんだ?
ふと思ったのが、クロマニョン人って有色人種のように模型とか作られているけれど、ひょっとして白人?と。
理由は、シリアやイラクあたりで突然白人が生まれた。当然周りの有色人種からは気持ち悪がられ、近くに来るな、付近から出て行けと迫害された。それも陽の出る東へ行ってはならん、暗闇に没する西へ行けと追放された人々だった、のでは?と。
アフリカからアジア、そしてオーストラリアやシベリアからアラスカ、さらに南米までたどり着いた人類はみんな有色人種だ。白人がそう簡単に出来るものではないことを示している。
けれどヨーロッパはみな白人だ。
ヨーロッパで白人になったのではない、白人としてヨーロッパに流れ着いたと見るのが自然だろう。
そうするとクロマニョン人は白人だったと言うことになる。
違うかな?
なんて、「信頼出来る/有用な 初期ホモ・サピエンスの遺跡地図」を見ながら想像した。