身の回りには色々な測定器(測量器)がある。
長さを測る、重さを量る。
以前書いたような気もするが、長さを測る物差しや巻き尺は色々あって簡単に手にはいるが、意外と荷物の重さを量る 計り は売られていない。
温度や時間を計る寒暖計に時計もいろんな物が売られていてすぐ手にはいる。
万歩計も各種ある。
自動車は、万歩計にあたる走行距離計や速度計は必須だし、時計や寒暖計も付いている。
私の山登りザックには 寒暖計 が通常入っている。見たことまず無いけれど。
長さ、重さ、時間、これらは測定の規準となる物は簡単に想定つくし狂っていたら補正も出来る。
けれど寒暖計はどうだろう?
何を規準に寒暖計は作られているのだろう?
狂っていることはどうすれば気が付くのだろう?
狂っていればどうすれば補正出来るのだろう?
こんな風に考えると 寒暖計 は実に曖昧な 測量器 のような気がしてきた。