携帯ポット その2

前回のブログ 携帯ポット を書いてから もう 1ヵ月半以上がたってしまった。

温かくなってしまったものだ。

厚手のコートをまだ着込んでいたことを思うとホント暖かくなってしまった。

それもそうだ都心で真夏日、埼玉辺りでは猛暑日だ。

こう暖かなると 携帯ポット のお湯も 熱い。

アルバイトに持っていくポットの構成も変わった。

500ML で お昼の スープと3時のコーヒーを作り、お昼のお茶は 350ML ポットにした。(180MLポットはもう使っていない)

朝、沸騰したお湯で作った 350ML のお茶をお昼に飲もうとすると アチチチ である。

勿論スープもコーヒーもだ。

外気が10℃ほど上がるとポットの中は3~40℃熱いらしい。

気温10℃の差がそんなに影響するわけないだろう、と思われるかもしれないが実際にはお湯の温度差はもっとあるかも知れない。

ポットではないけれど

山の岩登りの練習で、岩を登った後、ロープを使って元のところへ降りてくる。

懸垂下降 という。このとき使う道具にエイト環という8の字型の金属がある。

ロープ下降するときに、ロープがスルスルスルッと抜けないようにエイト環にグネグネグネとロープを巻き付けて降りてくる。エイト環にはものすごい摩擦を掛けるということになる。従って、摩擦熱でエイト環が熱くなる。

肌寒いぐらいの時にこの懸垂下降をすると、降りて来てもすぐにエイト環を触ってもそんなに熱くない。けど、今時分の暖かさになると熱くて触れない。

外気の温度が少し違うとその影響を受ける温度はまるっきり違う。

ポットのお湯の熱さも同じだ。

 

 

 

 

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