下諏訪町立・諏訪湖博物館

諏訪湖の北東岸に町立の諏訪湖博物館がある。

そこには旧石器時代から縄文時代に黒曜石から作られた尖頭器や槍先などが展示されている。

黒曜石の原石は、諏訪湖から15kmほど北東の 星くそ峠 で採石されていたと言うことで、採石地に近い諏訪湖の博物館ならいろんな石器が展示されているだろうと期待して行ってみた。

残念ながら石器は博物館のホンの一角に展示されていただけだった。

石器は、町の大変な宝だと思うが、下諏訪町の宝は、石器ではなく、歌人・赤彦らしい。

建物も「諏訪湖博物館・赤彦記念館」という名前だし、赤彦の展示コーナーが半分占めている。

「赤彦」?はて、私の記憶には無いような・・・

『諏訪の生んだ日本の代表的歌人 島木赤彦』とパンフレットには書いてある。

写真も出ている。

でもその写真を見た私は、「あれっ、ダウンタウンのまっちゃん」と思ってしまった。

 

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