昔から、寝袋の外側に被る寝袋カバー(シュラフカバー)なる物はあった。
冬期には強烈に寒い外気を一旦この寝袋カバーで遮断して、寝袋との間に空気層を作ってテントに付着した霜から寝袋本体を守る役目を負っていた。
夏には、寝袋カバー一枚で寝袋変わりに寝たりもした。
しかし、インナーシュラフなるのもは知らなかった。
SEA TO SUMMIT の サーモライトリアクター という寝袋内のシーツみたいなものがあるそうな。
しかも、体感温度で8℃ぐらい暖かくするという。
ホンマかいな?そこまで暖かくなくってもいい。
山小屋での宿泊に、これに入って布団を被るのも良いらしい。
なんか魅力的。
欲しいな~とは思うけれど、ザックに入れる時のサイズが 210 x 90cm で 重さが約250g だそうな。
重さは良いが、いつもザックに非常用に入れておくには 210 x 90cm はちょっとデカすぎる。
でも、いつか山の店で現物を見てみよう。