今度は完成するか?ホームページ

私が学生時代にお世話になったクラブは、チャンとした立派なホームページを持っている。

本職の人にお願いして数年前に作ってもらった動作もデザインもしっかりしたホームページだ。

そのホームページは、通常通り、HTMLタグ と CSS と JavaScript で作られている。

従って、「静的」なホームページなので内容の変更のしようがない、と言うことに昨年秋に気が付いた。

(ちなみに、日常活動を報告するブログは、無料の アメブロ を利用させてもらっている。)

「静的」ホームページなので、例えば、「部員紹介」ページは数年前のままになっている。

これはまずいと、現役さんから現在のメンバの写真と名前などの文字データを送ってもらって、「部員紹介」ページを作り直した。

しかし、毎回手作業でHTMLファイルを書き換えて更新するわけにはいかない。

なので私の好きなプログラミングで、写真や文字データをサーバにアップロードして、「部員紹介」ページを現役さん自身がいつでも好きに更新出来る、そんなプログラムを作ることにした。

プログラムを作るのは良いが、将来のことを考えて、大きな構想を立てて作り始めたものだから、元々の完成予定の昨年の暮れにはまだなんの形も出来なかった。

で、2回目の納期を半月前の5月末としたが、それでも全然出来なかった。

でもその後も頑張ったおかげで数日前にプログラム作りの方は大体の様子が見えてきた。

じゃあ、そのプログラムで作った「部員紹介」ページが現行のページと同じように見えるようにする事が出来るかやってみたらこれが又難しい。遅々として進まない。

数年前のホームページは当然パソコン用に出来ている。

今の学生さんはパソコンよりスマホが中心だ。

なので、同じ一つの画面でも、パソコン用とスマホ用とタブレット用に見せ方を変えなければならない。

もちろん、データファイル(=HTMLファイル)はたった一つで3用途別に表示の仕方を分ける。

こういう1つのHTMLファイル(今回の場合、部員データファイル)を3用途別に表示を切り替える方法を レシポンシブルWebデザイン という。

この レシポンシブルWebデザイン という方法でホームページを作る場合は、「モバイルファースト」と言って、まず、スマホ用に作って、その画面を大きな、タブレットやパソコン用に表示の仕方を切り替える、と言うのが開発手順になっている。

それが今回の場合は、すでにパソコン用があるので、逆の作成手順になり、現行と同じパソコン用に表示出来るようにして、その後、スマホやタブレット表示用に作らねばならない。

正直これはかなりキツイ作業だ。

でも幸いにして、それも大体目処が立ってきた。

どうやら今回は現役さんにプログラムを提供出来そうだ。

多分、きっと、おそらく・・・・出来たらいいなぁ~~

 

 

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