大阪・上宮中学12名無事下山

大阪・上宮中学の山岳・アウトドア部の12名が、奈良県東吉野村の明神平での1泊2日の合宿から予定日の日没までに下山できず、警察と消防によって救出された。

ともあれ無事で良かった。

えらいな~、と思ったことは、全員12名がバラバラにならなかったことだ。

残念だな~、と思ったことは、そもそも道に迷ったこと。山道で迷うか?と思うからだ。通常、関東・東海・中部・近畿と言った地域で、道をはずしたら50mも進むと、間違いに気付く。そこでアレェ?と思いながらさらに進んでも50~100m程度しか行けない。僅かに100m前後、おかしいと判断したら引き返して欲しかった。

今回のことを反省に、山を止めるのではなく、また安全登山を心がけて山に入って欲しい。

最近よく感じるのは、結局は、無事に帰れるかどうかは技術や経験があるかどうかにかかっているように思う。

私の今年の2月の事故は、結局は、スキー技術がなかったのだと思うようになっている。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です