コロナで怖いと感じたこと、2つ

コロナ、

イヤだ、厄介だ、とは常に感じるが 怖い とはあまり実感していなかった。

だからと言って、感染しないように気を緩めることもないく常々気を付けているし、いわゆる 3密 も3つが重ならないようにではなく、どの一つの 密 にも遭遇しないようにと気を付けて行動している。

でも、怖いと感じたことが2回ある。

一つは、志村けん。

発症から入院、そして死亡までの時間があまりに短い。

怖い、と思った。

そしてもう一つは、慶応医大の発表内容。

今月の4月13日から16日の4日間に、入院や手術前に感染しているかどうかを調べるコロナのPCR検査を67人に行った。

その結果、およそ 6% にあたる4人がコロナ陽性だった、と発表した。勿論その4人はコロナで入院する患者ではないばかりか、4人ともコロナの症状は出ていない、とのことだ。

この 6% というのは、実は、 16人から17人に一人 を指す。

恐ろしい数字だと思う

毎日夕方発表される東京都の感染者数の多さと、都区内の駅ターミナルや商店街の混雑ぶりを見ていて、東京の人の無頓着ぶり?無神経さ?に驚き、これはもう 東京の人は全員感染している と見ておいた方がいい、と思っていたけれどそのことが数字で裏打ちされた。

東京の日々の感染者数が150~200人だ。増えもせず、減りもしない。マスコミはみんななんとかギリギリ頑張って持ちこたえていると評しているが、それはもうウソだろう。

PCR検査数がこの一か月間変わらない、なので感染者数が変わらないだけだ。もう東京の人は殆どが感染している。

 

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