ワクチン接種、マイナカードは役立たず

今日やっと一回目のコロナワクチンの接種に行ってきた。

本人確認でマイナカードを提示した。

本人確認でマイナカード、これが一番安全だと思うんですけどね。

例えば免許書、これには何の資格があるとかいつ取ったとか違反内容とかまで書かれているが、マイナカードにはそんなものは無いし、袋から出さなければ番号も分からない。

保険証?顔写真の無いものには証明能力ゼロでしょ、と思う。

何故マイナカードを使わない?

マスコミによって「マイナカードは危険」と脳内奥深くにインプットされたか?

 

ワクチン接種後、15分以上会場で待機しなければいけない。

そこではただ時間が来るのを待っているだけ。

看護師も何人かいるがただ立っているだけ。そらそうだろうもう接種が終わったんだから何か質問を受けるということもまずない。双方暇なんだったら看護師がスマホでマイナカードを読み取らせ「この人一回目終了」とか政府のサーバに完了報告をすれば、後日市町村から政府サーバにまとめて進捗報告を入力する手間は省ける。

そもそもワクチン接種にマイナカードを使う発想が無かったのがこの国がIT化する意思がないことを明確に物語っている。

個人特定にマイナカードが使えれば、どれほど業務が確実で楽になることか。

 

まあ、こう言う風なことを考えていつも行きつくのは、役人の世界では「効率化」なんては論外であり得ない、効率化は「悪害」であって、不効率こそが「役人天国」の世界だと。

 

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