ここ2~3ヵ月霞が関の雰囲気が変わってきたように思う。
昨年は ガースー とかチャラいことを言っていてマスコミ受けを狙ってたみたいだけど、菅さん、言っちゃあ悪いけどあんたの顔でチャラいこと言ってても無理だ。
あんたは民主の風が吹いて落選してただのオッサンになっていても「私はブレない」とポスターで言いきっていた。それがあんたでそれを通せば良いんだ。
ことしの2月3月ごろまではマスコミを意識してフラフラしてたけど4月ぐらいからは 俺のやり方で行く と吹っ切れたようで大いに結構だ。
周りやマスコミは気にせず、自分が信じる方向で行ってくれ。
以前は、加藤官房長官、こんなのがそんな大役務まるんかいと思っていたけれど今じゃあ堂々と仕切っている。見事だ。
つい2ヵ月ほど前まではコロナといえば 西村経済再生担当大臣が出てきていたけどこんなホンマもんのチャラ男を菅さんが外しにかかったんだろう最近は田村厚生労働大臣に変わった。
五輪の国立競技場で観客1万人なら感染拡大は無いとスーパーコンピュータではじき出させるインチキは気にくわないけれど、それでいい。
内閣はもちろん、自民党もコロナ感染症の専門家会議も自分の信じる方向へ持っていけ。今はフラフラしてる時間は無い。
ちなみに横浜市のIR誘致をどうするんだ?と思っていたら、内閣でIR担当の小此木さんが 横浜にIRは反対 と市長選に打って出るとは、藤木さんとの手打ち、見事なものだ。世話になった人の顔を場合によっては自分を曲げてでも立てる。それでこそトップに立つ人間と言うものだろう。
全部が自分の思うようにはいかないけれど、菅さん、今のまま自分の考えで先頭を走ってくれ。