東京五輪が中日まで済んだ。

五輪といえば、昔は、こんなのスポーツなの？と思うのがいくつもあった。

馬術、射撃、円盤投げ etc

もちろん今も競技をやっている。いつものことなのでもう違和感はない。

それに比べると、ゴルフ、テニス、サッカー、野球 etc

もちろん試合に出るからには 金 を取りたいと頑張るのだろうし、金になればうれしいだろうけど、これらはオリンピックでの金よりそれぞれの競技のワールドカップで一番になることのほうが嬉しいのでしょ、と感じている。だから何もオリンピックで試合する必要はないのでは？とおもう。ＩＯＣからオリンピックの誘いがあってもテニスやサッカーは「いやいや内はワールドカップのほうを重視しているので」と断ったほうがカッコいいと思うが・・・

こういうのとは違って、今大会から？の競技、

ＭＴＢ，サーフィン、スケボー そして明日からはクライミングも始まる。

これらは世界最高レベルの人たちの競技だからＴＶを見ていてもその技のすごさに感嘆する。ゴルフやテニス等にこの感激はあるのかしら？

こういう若い世代の人たちの競技が増えるのは良いことだ。

が、こうやって競技が増えるとメダルの数もおのずと増える。

当然日本選手もメダル獲得可能性が増えている。

マスコミはどこもこぞってメダル獲得数過去最高と言っている、ウソではない、マスコミは ウソ つかない、けど、総メダル数に対していくつ獲得できたかの比でないと「過去」と比較する意味はない。本当に今回日本人選手が頑張ったのか過去のオリンピックのほうが日本人選手は頑張ったのか分からない。

マスコミはこういう手法を常に使うから迂闊にマスコミは信じられない。

コロナ報道でも常にそうである。どこかで誤魔化されていないかよく吟味する必要がある。吟味する時間がなければ、マスコミも一般の人がＳＮＳで発信する意見と同じ one of them の扱いで十分だ。