ノートパソコンが来た part.1

ノートパソコンが来た。

夏前に出先でPCが必要なので、データを仕掛けようと普段電源を入れていないノートパソコンのコンセントを繋いだらモコモコモコと煙るが出てきてお釈迦になった。

NECのLavieが煙を出した。棄てる前に人に見てもらったら、回路設計でこれはやってはいけません、という禁じ手をやっているので、設計から海外でやってNECのブランドで売っているのではないか?との印象だった。(実際のところは知らないが・・・)

こうなるとLavieの後継機は、国産メーカーやHP,Dellと言ったところから目を離し「安い買い物」を第一優先に検討を始めた。台湾のAcerとASUSをターゲットに検討しほぼ決めていたら、Spec上はこっちが良いと lenovo ThinkPad Edge E430 に落ち着いた。

何たって安い。Intel Core i5 で Memory 4GB でOSは Windows7、これで4万円チョット。イメージ的には半額以下の価格設定になっている。

日常、この新しいノートPCで生活する訳ではないので各種ソフトは必要ない。

- MicroSoft の Office の代わりは、無料の Libre Office。

- セキュリティ ソフト は、要らない。理由は、ネットに繋ぐには繋ぐが、このノートPCでゴソゴソ大海を泳ぎ回ることはしないし、メール環境も入れない。と、実質オフラインマシンみたいなものだ。

と、通常は必須のソフトも要らないので結局4万円チョットのままで納まった。

唯一欲しいデバイスはマウスだが、これは煙の出た Lavie で使っていたのを流用するから、やっぱり追加の出費は要らなさそうだ。

安い!! 安すぎる!!

後は何年壊れずに持ってくれるかだけだ。

でも不思議なのは、普通、商品を購入すればその商品に愛着が湧くが、lenovo には湧かない。

OADG を先導してくれたIBM PCには、ありがたみを感じるが、今の lenovo はIBM PCとは何の関係もない、純粋に中国企業だ。企画・設計・製造・品質管理のすべてを中国企業で行われた商品、それはPCに限らず、衣料も食料もすべて「安心」どころか「怖い」というイメージしか私にはない。

 

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