とうとう私も脱落か?!

仕事柄PCは昔から持っている、携帯のホームページもかなり早くから慣れ親しんできた。その流れで、スマホもありがたく、そして、楽しく有益に利用させてもらって居る。

その意味で、ITの進歩に追随してきた、と思っているが、どうやら此処まで。

この先には付いてゆけない。私も脱落か?!

何に付いていけないのか?それはタブレット端末と電子書籍リーダーだ。

タブレット端末、これは基本的に情報を見るだけの装置と思っている。見るだけならスマホで間に合っている。スマホの4倍ほどの荷物を持ち歩く理由が私にはない。どうしても大きなサイズが欲しいなら、先日入手したノートPCを持ち出す。滅多に持ち出す時はないのだから、日常タブレット端末という感覚がない。これはあくまでも私の日常や仕事の関係から来る理由で、決してタブレット端末を否定的に見ている訳ではない、それはむしろ逆で、多くの人には、ノートPCではなくタブレット端末の方が良いだろう、とさえ見ているほどの肯定派だ。

肯定しているからこそ、自分でそのニーズを感じないから「脱落」していると思うのだろう。

けれど、電子書籍リーダー、これのニーズはサッパリ分からない。

週刊や月刊のマンガのように、どんどん見るがその先から棄てていく本の電子化は大いに賛成するが、私は、もう何年も漫画は読まない。しかも電子書籍がいまのところ安い訳ではない。理由を読んでも意味不明な理由を挙げて出版社は紙の本と同じ価格設定している。まあ、これは近いうちに大きく値崩れするでしょうけど。それはともかく、紙の本に比べて携帯性に便利でもないし、今のところ全く価値が分からない。この狭い部屋に書籍という荷物が無くなるのは魅力だが、気持ちは、部屋が狭くなっても書籍は棄てたくない、と言うのが本音だし・・・

そう言えば、音楽もネットでダウンロードではなくCDという媒体に頼っているな~。

もうこの辺からしてネットから脱落しているのかも。

更に、フェイスブックにも全く関心ない。関心ないので頓珍漢な感想かも知れないが、フェイスブックの株価が上場時の半分になったというがそもそもフェイスブックに広告を出す価値があるのか?と想像している。理由は、フェイスブックの利用シーンを想定して、そこに広告があっても見る奴はおらんだろうと感じるからだ。更に、スマホになれば広告表示域なんかごくごく限られる物ね。スマホの無料アプリを使っているので広告が出るのは知って居る。けど、表示された広告が、どこの会社のどんな商品なんて100%目に入らない。広告の価値など全くないと思う。

多分、このような感覚がすでにずれているので、「脱落」してしまっているのだろう。

そう言えば、フェイスブックのバイスプレジデントだかが言っていた「もうメールは老人のもの」は、当たっているのかも。少なくとも私にはピッタリだ。

 

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