「三つ子の魂百まで」? 今も化学実験の癖が・・・

高校の時の化学実験で付けられた癖なので「三つ子の魂」ではないけれど、

未だにその癖で動作している。

その1.

薬品の瓶とかを持つ時、瓶のラベルを手のひらの位置に来るように持つ、と言う癖。

これは瓶の口から液(薬品)が垂れた時、ラベルの上を流れると、ラベルが薬品で焼けて見えなくなる。なので、絶対薬品が垂れてもラベルの上を流れないように瓶を持つ、という習性だ。

今も料理の醤油瓶とかを持つと必ず、手のひらの所にラベルが来るように持つ。

ところが最近の醤油瓶には口にプラスティックの栓が付いていて誤ってドバッと出ないようになってる。その栓はラベルの位置とは無関係に付いているので、栓に合わせるとラベル以外を持たざるを得ない。

醤油瓶を持つたびに、毎回、違和感を感じる。

その2.

薬品を水で薄める場合、必ず、水の中に薬品を入れろ。

逆の、薬品の中に水を入れると急激な化学反応で爆発するかも知れない。

と言うことで、毎日飲んでいる、乳酸菌の生成液10ccを500mlに薄める場合、500mlペットボトルに水を100cc ~ 200ccほど入れてから乳酸菌生成液10ccを入れて攪拌しながら残りの水を入れている。

この癖も取れそうにない。

 

薬品の話しではないが、山の中での動作も無意識のうちに取っている癖があるだろうと思う。

歩く時の膝や腰の位置、体重移動の方法や装備の扱い方など。

これら学生時代に徹底的に叩き込まれた仕草が、今も山に登り、無事に下山してくることに役立っていると思っている。

 

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