ネット(アマゾン)で 古書 を購入した。
一冊目は3~4年前に 山岳ガイド 本を買った。
昭和47年(1972年)9月 第14版 と言うことなので、とうの昔に 絶版 になっているので新しく書店での購入はあり得ない。ネットで調べると思いの外安い価格で出ていたので即ポチッとやった。
本の状態 良好 となっていたけれど、人が売り飛ばした本だし、何しろ出版も古いのでボロボロの本が来るだろうと思っていたら、ビックリするぐらい 綺麗 な本だった。
同シリーズのガイド本を私は2冊持っている。大事に見てきた本だ。そんな私の本よりズッと綺麗だったのには驚いた。
先日も2冊目をポチッとした。
こちらは比較的新しくて 平成6年(1994年)の出版だけれど、やはりもう書店では購入出来ない絶版になっている。この本は図書館で既に3回も借りた。でも見たいところは3分の1程度しかないので購入するのはもったいないと思っていたけれど、いつでも自由に見たいと思うようになって購入することにした。
比較的新しい本だけにネットには何冊か売りに出されていた。
価格は新本と同じ値段が付いていたが、どれも本の状態は 可 のレベル。
気持ち値段は上がるが一冊だけ本の状態が 良 と言うのがあったので、同じ持つのなら少しでも綺麗な本であって欲しいとポチッとした。
これも綺麗な本だった。イヤ、新本で書店に並んでいるのと変わりない。(腹帯はなかったが)
ネットの古書、 状態が良 は良いですね。
もっと薄汚いようなのを思っていたけれど、全然違った。
古書屋さんの 本 への思い入れというか愛情というかが伝わってくる思いがした。