漢字 はツライ part1

よく家から10キロ程を歩き廻る。

途中にモミの木が植わっていても良さそうなものだが 無い。

どこかにないものかと「横浜 モミ」で検索したら「寺家ふるさと村」が引っかかってきた。

「寺家ふるさと村」? 知らない。

横浜市と東京の町田市の境ぐらいになるらしい。

そこにある モミ は横浜市指定の 大木・古木 ということなので存在するのは間違いないようだけれど、 大木 と言われると、 きっとそれは下から見上げて モミ だか他の木だかわからないだろうと思いつつ取り敢えず行ってみることにした。

カーナビに「寺家ふるさと村」をセットする。

まず、簡単入力の 電話番号 で目的地を指定しようとしたが、その電話番号はカーナビに登録されていなかった。仕方がないので 名称 で登録しようとしたがカーナビの入力には かな漢変換 が付いていない。

ン?「寺家」? 何と読むの?

テラヤ? テライエ? ジカ? わからん!! 地名の呼び方など分かろうはずがない。

結局、車の中でスマホで「寺家ふるさと村」のホームページのあちこちを探しまくって「ジケふるさと村」と呼ぶらしいことがやっと分かってカーナビをセットできた。

ん~ン、手間だ。漢字はこれだから キライ だ。

漢字のせいですぐに発車できない。

 

この一年ぐらい、新聞で、日本の労働生産性が悪いとよく見るようになった。

その生産性悪化の原因の一つが 漢字社会 と以前から思っていた。

漢字から解放されたら小中学生は助かるだろうな~

 

ちなみに、「寺家ふるさと村」にある 熊野神社 に 3本の モミの木の 大木・古木 があった(それ以外があったかは分からない)。

想定通りただ見上げるだけでその木がモミかどうかわからない。

モミ の木を求めて「寺家ふるさと村」熊野神社へいく価値は残念ながらありません。

けれど「寺家ふるさと村」はかなり広い 里山 なので静かにゆっくり散策するには気持ちがいいところだった。

 

 

 

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