やっぱり モミジ葉すずかけの木 は悪臭がひどい

今日、横浜東口へ行ったついでに MM21 まで足を運んだ。

「すずかけ通り」を横切らざるを得ないが、ここに街路樹として植えられている「モミジ葉すずかけの木 」は悪臭がひどく、近くに行くと 鼻がひん曲がり目が吊り上がる 悪臭だ。

何とかならんのか!!

そういえば先日、新横浜の労災病院の帰りに 鳥山川の三角橋 を渡ったところでもこの悪臭をかかされた。

どうして横浜市はこんな悪臭を放つ街路樹が好きなんだ?

今回、横浜市長選に 8人 も立候補した。

誰か一人でも「悪臭を放つ モミジ葉すずかけの木 を横浜市から全部伐採します」と言ってくれる人は居ないかな?居たら、ほかの政策は何でもいいから絶対一票を投じるのに・・・・

 

コブシは残された

(おおっ!!?  ブログの更新かい? 10ヵ月ぶり  ???  )

 

アルバイト先の町工場の近くで、先月ぐらいから一軒家が取り潰されて更地になった。

元々多少庭が大きくって色んな木が植えられていた。
昨年の春、ハクモクレンが咲いていた。イヤ、あれは コブシ だった。
と言っても樹木図鑑を見ても違いがよくわからないのだけれど・・
そのコブシ、気に入って結構よく見ていた。
そんな樹木も家屋もきれいに無くなって更地になっていた。
家屋は、木くず一つ残っていない。
多くの植木も、殺処分 とでもいえばよいのか根こそぎ綺麗に無くなっている。
そんな更地で、実は、コブシ だけが1本残っていた。
多分、コブシだけは植木屋がこれなら売れると引き取ってくれるのだろう。
今日、殺処分を逃れた コブシ を叩いて、生き残ったのを祝ってやって
達者でな、長生きしろよ と別れてきた

そういえば、この近くに団地があって、そこには 横浜では珍しく モミの木 が
植えられていた。2~3ヵ月前、暑さにめげず頑張っているか見に行った。
なんと、地面すれすれでチェーンソーで殺処分されていた。
余りの驚きにその時は言葉が無かったのを思い出した。

漢字はツライ part.4 﨔(ケヤキ)

ケヤキ。

子供のころにこの木の名前を憶えていたかどうか定かではない。

大学1年の夏合宿で、黒部渓谷トロッコの終点「﨔平(ケヤキダイラ)」へ行った。

それで確実に ケヤキ という名前を覚えた。

もっとも、どの木がケヤキなのか知らなかったし当時は関心もなかった。

黒部峡谷と言うような深山幽谷に生える 木 なんだろうと勝手に思い込んでいた。

ところが最近 樹木 を勉強するようになって、横浜には ケヤキ がいっぱいあることが分かった。

街路樹に、公園に、校庭に、神社に、はたまた民家の庭先にも。

どんな木か?夏に葉っぱを見るより、この年明けの冬枯れの時期に、葉が全部落葉して、ちょうど 竹箒 を逆さまにしたような木、と言ったほうが分かり良いかもしれない。

黒部峡谷の奥に生える ケヤキ が横浜にもいっぱいあるって、横浜ってすごい、と思った。

昨年、晩秋に、大阪に戻る機会があった。その時、街中の子供公園に ケヤキ が植わっていたのに気が付いた。

なんだ、横浜だけじゃない、大阪にもあるんだ。

ということは、おそらくどこにでもあるんだろう。

知らなかっただけだ。

 

その ケヤキ と言う字、私は漢字で書ける 「﨔」。

これはトロッコ駅の駅名「﨔平」で覚えたのだ。

ところがパソコンで ケヤキ と入力すると 「欅」 と言う字が出てくる。

そういえば「欅」と言う字、見たことがあるような気もする。

どうもこの字画の多い難しい「欅」の方が正しいのか?

事務合理化、効率化のためのパソコンで、こんな難しい字体を使うなよ~と言いたくなる。

パソコンこそ、漢字簡略化の先頭を切ってくれよ、と言いたくなるが、つらつら思うに、むしろ逆?

黒部渓谷トロッコ駅「﨔平(ケヤキダイラ)」からでも厳しいが歩いて行ける「剣岳」の「ツルギ」をカナ漢変換すると   剣 劔 剱 劍 釼  と言った字体が出てくる。

なんてこった。

ヤイ、コンピュータ、   劔 剱 劍 釼  と言った妙な字体は使うな!!

 

 

 

 

 

漢字は ツライ part3

街中を歩いていて、あるいは、山の中を歩いていて、この木は何?と思ったときに調べる樹木図鑑がある。それら樹木図鑑に出てくる樹木名は カタカナ 表記になっている。漢字名も併記してある図鑑が多いが、本によっては漢字名が一切ない図鑑もある。

樹木図鑑では 漢字 は付属的な存在らしい。これはありがたい。

ウメ とか モモ は書かれているが 梅 とか 桃 は付け足しデータになっている。

余談になるが サクラ と言う 木 は図鑑には出てこない。

ソメイヨシノ とか ヤマザクラ というようにどの図鑑も分かれている。

まあそれはともかく、樹木名が カタカナ 表記はありがたい。

図鑑を調べて、この木だ、とヒットすれば 何という名の木かわかる。

図鑑だからそれは当たり前?とんでもない。もしこれが カタカナ 表記ではなく 漢字 表記だったら・・・例えば、

モミ にそっくりの葉だけれど触ると注射針のように痛い、枝は固い草のような緑色で、樹皮は灰白ぽくって細い縦すじがある。

これを図鑑を調べたら見つかった 榧 だ。ピンポーン!!

で、何という木? 榧 ?読めねェ!!

 

樹木の図鑑がカタカナ表記でよかった~~~ぁ。

これで一つ覚えた。さあまた次の別の木を調べてみようって。勉強する気になるよね。

榧 なんて発音の仕方のわからない記号(漢字字体)なんか覚えなくって良いもんね。

ちなみに中国人はこういう時、記号だけ覚えて何と発音するのかは無視するのかしら?

 

 

漢字 はツライ part1

よく家から10キロ程を歩き廻る。

途中にモミの木が植わっていても良さそうなものだが 無い。

どこかにないものかと「横浜 モミ」で検索したら「寺家ふるさと村」が引っかかってきた。

「寺家ふるさと村」? 知らない。

横浜市と東京の町田市の境ぐらいになるらしい。

そこにある モミ は横浜市指定の 大木・古木 ということなので存在するのは間違いないようだけれど、 大木 と言われると、 きっとそれは下から見上げて モミ だか他の木だかわからないだろうと思いつつ取り敢えず行ってみることにした。

カーナビに「寺家ふるさと村」をセットする。

まず、簡単入力の 電話番号 で目的地を指定しようとしたが、その電話番号はカーナビに登録されていなかった。仕方がないので 名称 で登録しようとしたがカーナビの入力には かな漢変換 が付いていない。

ン?「寺家」? 何と読むの?

テラヤ? テライエ? ジカ? わからん!! 地名の呼び方など分かろうはずがない。

結局、車の中でスマホで「寺家ふるさと村」のホームページのあちこちを探しまくって「ジケふるさと村」と呼ぶらしいことがやっと分かってカーナビをセットできた。

ん~ン、手間だ。漢字はこれだから キライ だ。

漢字のせいですぐに発車できない。

 

この一年ぐらい、新聞で、日本の労働生産性が悪いとよく見るようになった。

その生産性悪化の原因の一つが 漢字社会 と以前から思っていた。

漢字から解放されたら小中学生は助かるだろうな~

 

ちなみに、「寺家ふるさと村」にある 熊野神社 に 3本の モミの木の 大木・古木 があった(それ以外があったかは分からない)。

想定通りただ見上げるだけでその木がモミかどうかわからない。

モミ の木を求めて「寺家ふるさと村」熊野神社へいく価値は残念ながらありません。

けれど「寺家ふるさと村」はかなり広い 里山 なので静かにゆっくり散策するには気持ちがいいところだった。

 

 

 

モミジバ スズカケノキ が剪定されていた

横浜のMM21(みなと みらい 21)の東西の大通りには樹木の名前が付けられている。

北から(横浜駅東口に近い方から)、とちのき通り、すずかけ通り、いちょう通り、けやき通り、そしてランドマークタワーと帆船日本丸との間が さくら通り となっている。

この2つ目の すずかけ通りには モミジバスズカケノキ が植えられている。

5月の連休明けぐらいからこの木はかなり臭くなる。

それもひどい悪臭。

夏、お盆の頃は悪臭も最高潮のようで交差点で信号待ちするのも絶えられない。

炎天下で信号待ちする人に 木陰 を提供しようと植えられているのかも知れないが、そんなに近くに行けば吐き気をもよおす悪臭なのでとても無理だ。

それが先日丸裸に剪定されていた。1本の木に2~30ぐらいの葉を残して幹と枝だけになっていた。さすがにもう悪臭はない。

正直、ホッとした。

他の木、例えば、いちょうは銀杏が臭いし、桜は毛虫が嫌だ。けれど、我慢出来るし、問題の期間も短い。

モミジバ じゃない スズカケノキ は、悪臭を出さないのかしら?

まあ、いずれにしろ、他の木に変えて欲しい。

横浜は悪臭の町のイメージが定着する前に。

 

昨日、今日と涼しいので散歩に

昨日(2017年9月1日)、9月というのに涼しかった。
今日(9月2日)も涼しい。
昨日も少し歩いてみた。大丈夫、暑くない、歩けた。
なので今日は「本格的」に歩いてみた。
と言っても、山とかではなく、家から歩いてぐる~っと廻って帰ってくる、およそ18Kmの散歩。
で、「本格的」とは、荷物は手の持たずにザックに入れて担ぎ、靴は山で履くトレランシューズ、両手にはストックを持ってと言う山装備で歩いてみた。
街中でのストックは抵抗があったけれど、最近は、足腰の弱った、あるいは、脳梗塞から立ち直ったご老人が結構使って居られるのでそう奇異に映る道具ではなくなってきている。

そんなストックを使って散歩に出ると良いことが2つあった。

緑石線歩道を歩いていて向こうから車が来たので、壁にひっついて車の通過を待っていたら、車の方も中央線をオーバーして私を避けて行ってくれた。
車の方も私がフラッとよろけられたらと思うと怖いのだろうな。
また、ストック持って横断歩道で立ったら、車は結構きついブレーキを掛けて停まってくれた。
普通横断歩道に人が立っていてもスピード出してきた車は止まってくれないのに。
これからも散歩の時はストックを使って見ようかな?

もう一つ、今日の散歩で良いことがあった。

樹木。

ヒノキ、サワラ、ネズコ、アスナロ、はよく似ている。
このうちヒノキ、サワラは街中を歩いていてもよく見かける。
ネズコは普通街中では見ない。
アスナロも園芸用に植えられていると思うのになかなか出会わない。
今日の散歩途中でやっと出会えた。

これでよく似ている ヒノキ、サワラ、ネズコ、アスナロ の判別が自信を持って出来るようになった。

 

 

ショッピングセンターの植木に鳩が巣

いつも行く近場のショッピングセンターへ行った。

今日は外は暑いし蒸す。でも風に揺られて植木は気持ちよさそう。

お~あの木は確か、シマトネリコだ、と近づいて葉を手にとって確認していたらフト目の前に一匹の ハト が。

枯れ枝を集めて巣にして卵を温めているようだ。

そ~と、後ずさりして写真を撮った。

Jpeg

多分、誰にも見つかっていないのだろうと思う。

常に人が通るところではあるがこんな木の中を覗き込む変な人は私ぐらいだろう。

さすがにここで暮らすハト自身は人慣れしている。

子供達がこぼすお菓子の粉を追っかけて食べているような生活だから。

でも、雛がかえり、ピーピー啼くと見つかってしまう。

無事に巣立ってくれることを願っている。