HTC butterfly は素晴らしい - その4

今回は、電池(バッテリー)のお話し。

今まで使っていたHTC のSoftBank 001 HT (HTC Desire HD 001HT)に比べて今回のバタフライ(HTC_J_butterfly_HTL21)のバッテリー容量は、

1,230mAh から 2,020mAh とおよそ倍に増えている。

その結果、カタログ値上での連続通話時間も

約320分から約750分と倍増している。

お陰で HTC バタフライ を山のGPS機として使ってみてもバッテリー強化の恩恵は十二分に受けられる。

2ヶ月前に 001HT をGPS機として使った時は、9時間でバッテリー無しのアラームが鳴り出した。まあ、これは2年も使っていたのでバッテリー自体は弱っているとは言えるが・・・

ところが今回の HTC_J_butterfly_HTL21 は、12時間山の中を歩いてGPSログを取っていてもバッテリーは半分残っていた。

う~~ん、強烈。 有り難い。

 

HTC butterfly は素晴らしい - その3

HTC butterfly と言う機種の良さではなく、 i-Phone がひどいというお話し。

HTC を GPS機 として山で使うことのすばらしさを書いた。

i-Phone を同じく GPS機 として山で使うのはひどいらしい。

i-Phone4(または4S) をいわゆる機内モードにして山で GPS機 として使えるらしいが、それでも 15分に一回の地点測定で6時間程度しかバッテリーが持たないらしい。

これ 24回しかログのポイントが取れないと言うことですよ。

使い物にならないですよね。

i-Phone5 はと言うと、機内モードがないらしい。

LTEは切れるが3Gを切れないらしい。

電池の消耗が馬鹿らしいのみならず、要は Apple は i-Phone を使う場合は、必ずその人の位置を捕捉してるってことね。イヤらしい。

 

花言葉

花言葉、といっても例えば、バラがどの様な花言葉なのかを書こうとしている訳ではない。

全く違う。

今日、本を読んでいたら「花言葉 The language of flowers」と書かれていて驚いた。

language なんてものすごく硬い表現に聞こえるのでまさかこう言う使い方とは夢にも思っていなかった。

むしろ、 The meaning of flowers とか The words of flowers とかかと思っていた。

もしかして、花があって、それに意味を付けたのではなく、意味があって、それを表すモノとして色々な花を名付けたのだろうか?

 

HTC butterfly は素晴らしい - その2

HTC butterfly は素晴らしい - その1  では、画面解像度の1,920 × 1,080 ( FHD ) の驚異的なスペックのすばらしさを書いた。

今回はその第2弾。

GPS 性能。

正直言ってスマホのGPS性能はどれも同じだろうと思っていた。

ところが歩行ログを取ってみると無茶苦茶精度が良い。

2回ほど歩いて歩行ログを取ってみたが、2回ともぶれない。間違いなく道路上を歩いたとログが取れていた。

試しに、室内で、HTC butterfly と旧のHTC Desire HD 001HT でアプリ GPS Test で比較してみた。

結果、

in View は、 butterfly は21、001HT は5~6。

in Useは、butterfly は8~9、001HT は5。

およそ倍ほどの感度と言うことになる。

山で山旅ロガーと地図ロイドを使うのでGPS精度の向上は実に有り難い。

そう言えば、山旅ロガーは無料版と有料版がある。001HT の時は有料版を手に入れることが出来なかったが、今回、butterfly にしてすぐ有料版を手に入れた。

これほど重宝させてもらっている山旅ロガーなので有償でも感謝感謝だ。

 

追記: GPS Test では両機種共に 機内モード にしてAGPSが自動でダウンロードできないようにした後で AGPSリセット をして純粋に GPS だけのテストをした。

 

HTC butterfly は素晴らしい - その1

HTCのスマホ、バタフライ(HTC_J_butterfly_HTL21)の使用感想を書いてみたい。

”書いてみたい” などと書かせるほどにスゴイ奴なのだ。

HTC butterfly 入手の前日まで使っていたスマホは、同じ HTC のSoftBank 001 HT (HTC Desire HD 001HT) というモデル。

この 001HT も購入当時、国産メーカのスマホを足元にも寄せ付けない先端商品だった。それほどの優れものを使っていた後でも、更に素晴らしい、という HTC butterfly の感想です。

 

まず、今回は、画面解像度。

1,920 × 1,080 ( FHD ) と驚異的なスペック。

10万円を優に超えるノートパソコンより断然優れている。

これでネットの各種ホームページを見ると、当然、パソコンとかの表示内容よりずっと多い。

ただ、文字はイヤほど小さい。でもスマホを横向きにすると文字は4倍ぐらいのサイズになり、抵抗無く読める。(PCより表示領域は減っているが・・・)

タップも含んだ入力がない限り、すなわち、情報の表示だけならスマホ用画面ではなく情報量の多いPC用画面の方がはるかに見やすい。スマホ用のホームページは作らないで!と言いたくなる。

以前の 001HT はメモリー容量の問題からだと思うが、写真がいっぱいあるページを開くとハングしていたが、butterfly ではハングするようなページに出会った事はまだ無い。しかも通信は LTE なので速い速い。

元々いわゆるガラケー(フィーチャーフォン)で、出先で、PC向けのサイトを見たかった。すなわち携帯でネットの情報をアクセスしたかった。でも、実質出来なかった。携帯のサイトは、広告サイトであって、情報発信のサイトではなかった。それで2年前にスマホに移った。

どこにいてもスマホでちょこちょこっとネットで調べものが出来るのは有り難かった。それが今回の HTC butterfly では PC を越えたか?!という見せ方をしてくれるので嬉しい限りだ。

 

閑話休題

2年前は SoftBank 、今回は au 。機種は共に HTC。

これの意味するところは、その先端製品のメーカーは、国産メーカではなく HTC だった。そして今もスマホの先端製品は国産メーカではなく HTC が提供してくれている、と言うことだ。

2年前、 SoftBank はスマホの勢いに乗っていた。だから HTC の商品化が出来た。今、 SoftBank は iPhone に縛られてスマホに力を入れられない。2年前、 au はスマホ戦線に乗ってもいなかった、といえる程度だった。フィーチャーフォンの囲みに囲ったコンテンツに自信を持ちすぎていて時流を読み誤っていた。今、 au はiPhone と スマホで優位に出ようと頑張っている。だが、いまだにオープンではなく独自色にこだわるので次の波が来た時に持つかどうか興味有るところですね。

 

 

オプションを強制加入させるau

HTCのButterfly HTL21が5月末に値下げされたので早速ガラケー(フィーチャーフォン)からButterflyへの機種変更に行った。

家電量販店で説明を聞いて、auのショップとの差を聞いたら口ごもった返事だったので、だったら本家auショップで手続きしようとauショップへ向かい機種変更手続きをはじめた。

auスマートパスなどは全く要らないオプションだが機種本体の月々の割引を受けるためには加入必須のオプションとのことなので(これはどの店のパンフにも明記されている)仕方なく加入することにした。

続いて故障や修理保証の「安心ケータイサポートプラスLTE」に入るように言われた。「要らない」と応えると、入らないとダメだという。いくら入りたくないと言っても「加入しないとダメだ」と聞き入れてくれないので、「じゃあもう機種変更は止める」と言ってauショップを出た。

オプション機能を強制加入させるとはどういうこと?

auはお客を脅かして契約させるのか?

2年間の割引期間の設定は仕方ないかも知れないが、それ以外の機能は客に自由に選択させて欲しい。

電話とメールだけならガラケーの方が使いやすい。それをスマホに変えるにはそれなりの理由がある。ガラケー時代のキャリア縛りの機能がイヤでオープンな機能が欲しいからスマホに移りたい。それを再びキャリア機能に縛られるのは時代に逆行している。

いいかげんにオープンな世界で勝ち残る企業になって欲しい。

結局今回も家電量販店で機種変更を行った。

勿論、故障や修理保証の「安心ケータイサポートプラスLTE」には入っていない。