最近 よく忘れ物をする

最近 よく忘れ物をする。

とは言っても、歳のせいでもボケたせいでもない(と本人は思っている)。

今まで、全く必要なかったものを最近は持って行かねばならなくなった。

なので、つい、家を出るときに 忘れてしまう。

そもそも 家 を出るときは、車であそことあそこを廻って、とかもう先のことを色々考えているので、非日常的なものを持ったかどうかなんか思考系統には出てこない。

じゃあ、何を忘れるか?

まず、 マスク。

家でもしていないし、車でもしない。けれど降りた先では必ずいる。

車を運転途中で「アッ、忘れた」となる。

次に、忘れるもの。

レジ袋。

スーパーへ買い物のときはさすがにエコバッグ(?)を持っていくけれど、ふと寄ってみた作業服屋で見つけた良さげな Tシャツ とかのレジ袋は持ってない。3円とか5円とかで買えるけど、先月まで無料だったのに・・・と思うと買う気がしない。

 

IT は とても人手には敵わない

例の、お一人様10万円が頂ける 特別定額給付金 の申請をマイナンバーカードを使ってネットで申請した方が、役所から郵便で配達される申請書に記入して郵便で送り返すより遅くなる、というのが2ヵ月ぐらい前に話題になった。

そう、日本の IT処理はとても人手の処理の速さに敵わない、ということだった。

これは役所だから、とどのマスコミも騒いでいた。

違うでしょう。日本の IT では、でしょうと思う。

今回それを証明する出来事があった。

東京新宿の演劇舞台 「THE★JINRO―イケメン人狼アイドルは誰だ!!―」 で、新型コロナのクラスターが発生した。

役者、スタッフ、全観客 800人が濃厚接触者だそうな。

保健所はこの濃厚接触者にPCR検査を受けるように、と注意を促しているとか・・・

なんで保健所が 拡散 を希望するわけ?

名目上はこんな時のためにこそ スマホの 濃厚接触アプリ があったのでは?どうした アプリ? これは民間の手で作られたアプリだ。政府はお金を出したかどうかだけの話だ。 作ったのは 民間 である。

結局、民間であろうと役所であろうと日本の場合は、人手作業に IT はとても追いつかないのだ。

 

ついでに 濃厚接触アプリ についてもう一言書いておこう。

多くの反政府マスコミは、 濃厚接触アプリ は突然、政府によって納期が早められた、無茶苦茶だ、と言っていた。

本当か?

私にはそうは思えない。

納期が突然、半分前倒しにされる、そんな契約があるのか?

どう考えても ウソ を混ぜ込んだ報道だ。