エスプレッソコーヒーが好きで、昔は、 Starbucks へ毎日行っていた。
今も毎日飲みに行っているが 残念ながら Starbucks ではない。
数年前に、エスプレッソマシーンが替わり豆も替わってすっかり行かなくなった。
それを受けて タリーズ へ毎日行くようになった。
その タリーズ も4ヶ月ほど店舗改装で閉まってしまった。
それで見付けた エクセルシオール カフェ でお世話になるようになった。
改装が終わった タリーズ へまた行くようになったが、なんと、ここも スターバックス と同じ過ちを犯してエスプレッソマシーンを変えてしまった。一ヶ月ほど我慢して通ってみたが、どうしてもエスプレッソ独特の芳醇さが出ないので、 結局 エクセルシオールカフェ に通う方が多くなった。
エスプレッソの香ばしさは エクセルシオール が一番だと思うが、使われている豆が私好みとはほんの少し違う。実に残念なことだ。でもエスプレッソの風味を味わいたいから エクセルシオール へ行く日が多い。
そんなる日、フトお店の中を覗くと、ちゃんとしたエスプレッソマシーンがある店があった。 ホノルルコーヒー というカフェだ。 スターバックス や タリーズ と同様、甘いもの目当てのお客の方が多い。お客があまりいない時間帯だったので入ってみた。
エスプレッソの芳醇さは十分ある。コーヒー豆もなかなかいける。どこか記憶のある味だったがすぐには思い出さないが美味しいことはに間違いない。その時は、またいつか来るだろう、と思う程度だった。
後日、少し混んでいたが長居する気はなかったのでまた入ってみた。今日は、あの味はどこで味わった味かきっと思い出してやる、と少々気合いを入れていた。
どこだった?どこだった?と思い出しながら、あの少ないエスプレッソを5回ほどに分けて口に含んだが思い出せない。全部飲みきって、喉でエスプレッソの余韻を味わっていた時に思い出した!!!
片岡物産の Lavazza だ。
今は、 Lavazza (カフェ ラバッツァ)は原宿にしかないようだが、何年か前には都内に3店ほどあったと思う。まだ スターバックス ばかりに行っていた頃だ。東京や有楽町辺りに用事があるとわざわざ新橋の Lavazza (カフェ ラバッツァ)まで飲みに行っていた。高い豆だけに美味しいエスプレッソだった。
ホノルルコーヒーの味は、その Lavazza の味だった。
これからは、エスプレッソを飲む店は ホノルルコーヒー だ、といきたいところだが、残念ながらここは椅子の並びからして一人で本を読んで長居する雰囲気ではない。それに、いわゆる「お冷や」も好き勝手に入れて飲めるようにもなっていない。
う~~ん、コーヒーは美味しいが、お店の雰囲気が・・・
実に残念なことだ。
ところで、 タリーズ だが、今行く店のエスプレッソマシーンが駄目なだけで、横浜駅とか新横浜駅に出た時は、美味しく タリーズ でエスプレッソをいただいて、いわゆる至福の時間を過ごしている。で、よくよく考えてみたら、食にどん欲なイタリア人があんな美味しくないエスプレッソを作るマシンを作るだろうか?どう考えてもそれはあり得ない。そうすると今行っているタリーズ店があのエスプレッソマシンの取り扱いを間違っている、と言うことになる。事実、スチームの量というか出来上がったエスプレッソの液の量が倍ほどある。味が薄い。ただの濃いコーヒーにしかなっていない。とてもエスプレッソではない。
きっと作り方を間違っているのだ。
液の量を減らして芳醇なエスプレッソを作ってくれ~~~。
ちなみに、 スターバックス であるが、あそこのマシンは自販機用のマシンだと思う。
イタリアにも、企業内とかには日本と同様に自動販売機があって、エスプレッソの自販機もある。そのエスプレッソ自動製造機と同じ作りなのがスターバックスが何年か前に導入した高速エスプレッソマシンだと思っている。