(全くもってどうでもいいお話なので、読み飛ばしてください 笑)
数年前に妙なことに気が付いた。
数字は当然 偶数 と 奇数 の数は同じだけれど、偶数の方が多いと納得いくんですけれど・・・と。
理由は、掛け算。
偶数と偶数を掛けると答えは 偶数
奇数と奇数を掛けると答えは 奇数
で、偶数と奇数を掛けると答えは 偶数
なので 偶数の方が奇数より多くて良いんじゃない?と感じてた。
何故か週に2回位はこのトンチ問題みたいのが頭をよぎっていた。
で、今日、バスに乗っていた時にもこれが何故か頭をよぎった。
ところがどうしたことか今日は、この偶数の方が多くて奇数が少ない、この少ない奇数部分とは何なんだ?と初めて踏み込んでみた。
踏み込んだ瞬間に「アッ、掛け算で表せない数字、それって 素数 じゃん」と気が付いた。オーッそういうことか、奇数の不足感を素数が穴埋めしてるだ、と分かって嬉しかったが、「素数ってその数は少ないよね」と今一つすっきりしない気持ちもあった。
で、家に帰って 1 から 100 までの素数を書き出してみた。
ビックリ、25個もある。
フーン、驚きと共に納得した。
1 から 100 までの 偶数と奇数は 50個ずつ。
そのうち 奇数 は、掛け算に直せる数字が 25個、掛け算に直せない すなわち 素数が 25個、 と 1/4 ずつ。
納得。 すっきりした。
って、小学生に聞いてわかるようなことを古希の爺さんが・・・情けない(笑)