山登りの記録を2年ぶりに追加

山登りのホームページを2年ぶりに更新した。

そう、2年と1ヶ月、記録に残して意味のある山登りが出来ていなかった。

今回記録の書けた山は、4年間も挑み続けて11回も敗退していたので一旦は諦めた山だった。

もう無理だと諦めたうえで、もう一回行ってみた。

その諦めによる気負いのなさと、諸々の好条件が重なって、それこそ「偶然に」12回目にして歩き通せた。

標高差は1400mほど(登ったトータルの標高は1800m)、距離17km、かかった時間14時間。 これを日帰りする、というのがもう私にはきつかった。

過去4年間で11回敗退、それが今回やっと行けた。

その山行記録をアップした。

 

やっと 山の記録 のページを今回追加出来てホッとしている。

これからもまた新しい記録を書いていきたい、と思うけれど、もう「記録」と言えるような厳しい山登りは次第に無理な歳になってしまっているのが現実だ。

残念だけれど事実として受け入れるしかない。

 

嗚呼、買ってはいけないものを買ってしまった part2

買ってはいけないリスト の part2 は書籍の話し。

読みたい本はいろんなジャンルで色々ある。そんな中で世の中を素直に見る?常識通りに見る?のではなく、チョット視点を変えてみる、そうしたら、かなり世の中が違って見え霞が消えてスッキリ見晴らしよく見える、そんな本も多くあって良く読む。

だからミシェル・フーコーなども好きだった。

最近では、 ちくま文庫 の『 「日本人」という、うそ』 と言う本を買った。

読み始めると、どうも論点が身勝手というか論理がインチキぽい。

このインチキさについていけず50ページも読めずに止めてしまった。

そして、私には不都合な商品一覧をタブレットのメモ帳に書き込んでいる「買ってはいけないリスト」にこの著者、 「山岸俊男」がとうの昔に載せられていたのに気が付いた。

ついつい出版社の タイトル や 腹帯 の宣伝文句にだまされて買ってしまっていたらしい。

山岸俊男、こ奴の本は買ってはいけない。

 

嗚呼、買ってはいけないものを買ってしまった part1

山登りの時の昼食(行動食?)として魚肉ソーセージを1本持っていく。

つい1~2年前までは 100円カルパス だったけれど油がきつすぎるように感じて今は魚肉ソーセージになった。

食べる時にはソーセージを包んでいる フィルム を剥がす。

このフィルムが剥がしにくいので、 丸大食品 の魚肉ソーセージは買ってはいけないリストに書かれている。それを買ってしまった。

(買ってはいけないリスト : 私には不都合な商品一覧をタブレットのメモ帳に書き込んでいる)

まあ、今は夏なので素手で何とか 丸大食品の魚肉ソーセージでもフィルムは剥がせられる。これが冬場、薄手の手袋を脱ぐわけにはいかないところではフィルムを剥がせられないのでソーセージが食べられない。だから絶対に買ってはいけない商品なのだ。

反省の意味も込めて、もう家で食べきってしまおう(笑)。

 

ちなみにこのソーセージの話しは、味の善し悪しとか値段がどうとかは一切関係ありません。あくまでも フィルム が剥きやすいかどうかだけの判断基準です。

 

ボンドルフィ ボンカッフェ

横浜みなとみらい にある ボンドルフィ ボンカッフェ (bondolfi boncaffe) へ行ってみた。

小雨降る中、駅から傘を差して行かねばならないので今日はお客さん居ないだろうからゆっくり本が読めるだろうと行ってみた。

何人かお客さんが居られて少々驚いたが、私のお気に入りの窓際カウンターは空いていたので座った。

ウーン、やっぱりここのエスプレッソは最高だわ。

私が一番好きなのは ホノルルコーヒー のエスプレッソだけれど、そこのは癖がありすぎる。

私はその癖が好きなんだ。

一般的に支持されるのはここ ボンドルフィ ボンカッフェ のエスプレッソ だろう。癖のない、全く素直な エスプレッソ が楽しめる。しかもここのズッケロ(砂糖)はイタリアから持ち込まれているので更に本物の味がする。

さらにスタバ、タリーズ、そしてホノルルコーヒーもどこもみなイタリアの本物のエスプレッソマシーンで淹れてくれるが、どこもその淹れ方をイタリア人に教わっては居ない。

ここ ボンドルフィ ボンカッフェ はイタリア人から指導を受けているようだ。

そんなエスプレッソを楽しんでいたら、お客がどんどん増えてきた。

どうしてこの小雨の中を?と思いつつ、エスプレッソ一杯で今日の長居は申し訳ないとお店を後にした。

 

 

昨日、今日と涼しいので散歩に

昨日(2017年9月1日)、9月というのに涼しかった。
今日(9月2日)も涼しい。
昨日も少し歩いてみた。大丈夫、暑くない、歩けた。
なので今日は「本格的」に歩いてみた。
と言っても、山とかではなく、家から歩いてぐる~っと廻って帰ってくる、およそ18Kmの散歩。
で、「本格的」とは、荷物は手の持たずにザックに入れて担ぎ、靴は山で履くトレランシューズ、両手にはストックを持ってと言う山装備で歩いてみた。
街中でのストックは抵抗があったけれど、最近は、足腰の弱った、あるいは、脳梗塞から立ち直ったご老人が結構使って居られるのでそう奇異に映る道具ではなくなってきている。

そんなストックを使って散歩に出ると良いことが2つあった。

緑石線歩道を歩いていて向こうから車が来たので、壁にひっついて車の通過を待っていたら、車の方も中央線をオーバーして私を避けて行ってくれた。
車の方も私がフラッとよろけられたらと思うと怖いのだろうな。
また、ストック持って横断歩道で立ったら、車は結構きついブレーキを掛けて停まってくれた。
普通横断歩道に人が立っていてもスピード出してきた車は止まってくれないのに。
これからも散歩の時はストックを使って見ようかな?

もう一つ、今日の散歩で良いことがあった。

樹木。

ヒノキ、サワラ、ネズコ、アスナロ、はよく似ている。
このうちヒノキ、サワラは街中を歩いていてもよく見かける。
ネズコは普通街中では見ない。
アスナロも園芸用に植えられていると思うのになかなか出会わない。
今日の散歩途中でやっと出会えた。

これでよく似ている ヒノキ、サワラ、ネズコ、アスナロ の判別が自信を持って出来るようになった。