先日、血液検査をしてもらったら 尿酸値 が基準値よりわずかに高かった。
それを医師から聞いた時の私の印象は「へ~ぇ あの程度で?」と無頓着だった。
10年ほど前だろうか。成人病検診の結果 尿酸値が以上に高かった。診察してくれた医師が「こんなに尿酸値が高かったらいつ通風になってもおかしくない、すぐにお酒は止めて・・」と言いながら問診票の飲酒欄を見て「ン? お酒は飲まない???」(私は下戸なんで)「じゃあタバコは?・・・ン?タバコも吸わない???」(何十年も前に 禁煙 した) う~~ん??? と首をかしげるだけだったことがある。
勿論、通風なんかまったく発症していない。
従って、血液検査の 基準値 なんて全く イイカゲン (と言える数値がある)。
それを知っているから今回の結果を聞いても「へ~ぇ あの程度で?」という印象だった。
どういうことか。
10年ほど前の検査の時は、前々日にきつい山登りをした。
登った標高差が 2000m以上、歩いた距離が 20数キロ を 17時間かかって・・
そんな山登りだった。こんなきつい運動をすると 尿酸値 は跳ね上がる
(少なくとも 私の場合は)
今回も採血の3日前に丹沢を歩いた。
登った標高差が 2000m、歩いた距離が 20キロ弱 を 11時間かけて。
この登山数値を見ると多少キツイかな?と思う。でも歩いた感想は、気持ちよかった~楽しかった~ だ。
だから 今回 尿酸値が高い と言われたときは、 3日前のあの程度の山歩きでも尿酸値が高いんだ~ という印象だった。
だからまあ 血液検査の結果の基準値なんて 参考値 程度と考え、あんまり気にする必要はない と思う。
もっとも私の場合、きつい運動のせいかもしれないが、3日たっても値が高いのは あんた大分 腎臓 が弱ってるヨ ということかも知れないが・・・