あ~スパムメールを止められない

このサーバは heteml という GMO 系統のサーバ、月額料金は安いし使い勝手も良い。

同じくコストパフォーマンスに優れていると有名な サクラネット などがある。

ともに、 ドメイン取得料金も月額レンタルサーバ料金も3桁台、すなわち千円以下でまかなえる安さだ。

ありがたいと言えばありがたい。

これを悪手に取ったのが広告メールを発信するスパマーだ。

要は、1,500円もあれば新しいドメイン名とレンタルサーバを用意して簡単にスパムメールを好きなだけ何件も発信できる。

受信したスパムメールのドメイン名もメールアドレスもその他のヘッダー情報にも何ら不正はないので、スパムとして止めようがない。

うまいこと考えた物だと正直思う。

仮に、 GMO や サクラネットに苦情を言ってもスパマーはすぐに解約して、もう既に目的は果たしたのだから連絡取れない可能性さえあるだろう。実質止めようがない。

ドメイン取得やレンタルサーバが安いのはありがたいが、こういう悪事に使われるのには何とか対処できないものだろうか?

10年以上も前にスパム防止の法を作ったように思うが、当時でさえ、何の役にも立たない法だと思っていたが、スパマーを厳罰で臨むしか無いのだったら厳罰に処してくれ。

脱法ハーブ、オレオレ詐欺、スパマー、こんな世の中のゴミのような輩は永久強制重労働にでも処しておくれ。

 

下諏訪町立・諏訪湖博物館

諏訪湖の北東岸に町立の諏訪湖博物館がある。

そこには旧石器時代から縄文時代に黒曜石から作られた尖頭器や槍先などが展示されている。

黒曜石の原石は、諏訪湖から15kmほど北東の 星くそ峠 で採石されていたと言うことで、採石地に近い諏訪湖の博物館ならいろんな石器が展示されているだろうと期待して行ってみた。

残念ながら石器は博物館のホンの一角に展示されていただけだった。

石器は、町の大変な宝だと思うが、下諏訪町の宝は、石器ではなく、歌人・赤彦らしい。

建物も「諏訪湖博物館・赤彦記念館」という名前だし、赤彦の展示コーナーが半分占めている。

「赤彦」?はて、私の記憶には無いような・・・

『諏訪の生んだ日本の代表的歌人 島木赤彦』とパンフレットには書いてある。

写真も出ている。

でもその写真を見た私は、「あれっ、ダウンタウンのまっちゃん」と思ってしまった。

 

右足が回復しない

2年前の2012年2月にスキー骨折した。

多くの方に迷惑をおかけして助けていただいた。

足首の骨、2本とも折れていてボルト等で繋ぐ手術をしてもらった。

1年後の昨年、2013年2月に再び入院して抜釘手術をしてもらった。

その快復後はお陰様で沢山山を登らせていただいた。

1ヶ月前は、ずっとやりたかったワンデイで上高地から前穂高北尾根を登るのもやれた。

もう完全に右足は復調している、かに見えるが、実はそうでもない。

左右の足を見てみると明らかに右足フクラハギが細い。

こんなに歩ける足なのに右足は細い。

 

山屋として足の細いのは悲しい。

 

 

山とスマホの冊子

auショップに行ってみた。

「山とスマホ」というパンフレットというか冊子があった。

受付時間待ちの時間つぶしにパラパラと見てみた。

確か 京セラ だと思ったが、防水や防塵の性能がよいスマホが出たのでアウトドアフィールドで活躍しますと言う広告の冊子だと思った。

山では定番中の定番の 地図ロイド アプリをインストールしましょう、と言うことも書かれていた。

他にも山用のアプリや山でのスマホの使い方などアドバイスが出ていた。

だけれど、私にとって、いや、地図ロイドと山旅ロガーのアプリを使う人全員にとって一番肝心の GPS性能 について一言も触れていない。

これは、GPS性能はこの半年一年で飛躍的に良くなった、もはや書くまでもない、と言う意味なのだろうか?それとも、昔からスマホのGPS性能はこの程度、今回も変わらず、と言うことなのだろうか?

私には、後者に思えてならない。

日本メーカのスマホの GPS は頼りになるのだろうか?

珍しく、日本メーカに信頼が置けない。

台湾メーカなら信頼するのだが・・・

 

ps; この冊子に 山旅ロガー のアプリの紹介はない。おそらく、京セラのこのスマホでGPSログをとってもあっちこっちに飛びまくって使い物にならないのだろう、と感じた。

 

 

山の装備を100均で補完する

山の装備は、「高い」。

その傾向は強い、とは思う。

でもまあ昔、ドイトというホームセンターで売っていた作業用ロープ、クライミング用ザイルより弱そうなのに値段は高かった。だから一概に高いとは思っていない。

でもまあ「高い」ことには違いない。

なので何でも山道具屋さんで買い揃えるのは止めて、ホームセンターや100均で代用できるのならそれに越したことはない。

と言うことで、今自分が山用に使っている100均商品をリストアップしてみた。

1.買い物袋(レジ袋代わり?、エコバッグ?)

山で歩き始めると全ての装備はザックに入れるかくくりつける。けれど電車やバスでは出している手荷物なる物がチョコチョコある。それらを入れる 買い物袋。

最近は歩き始めると、ヘルメットをその袋に入れて、ザックにくくりつけて歩いている。

2.小物入れ袋

山道具屋では スタッフバッグ とか名前が付けて売られている。

特に防水が必要でないのなら100均の小物入れで充分だ。

カラビナなどガチャ類入れで重宝している。

袋は色分けして、色を見ただけで中に何を入れている袋か分かるようにしている。

3.スマホケース

元々は葉書入れと思われるB5(? B6?)のポリプロピレンケース。

スマホのGPSログを起動して、このケースに入れてザックの天蓋に入れて担いでいる。

GPSログを取っているので出来るだけザックの外側に入れたい。だから天蓋になる。

ただこのケースは防水性がない。もし雨が降る可能性がある場合は、少々嵩張るが台所用の完全防水ケースを使っている。

4.調味料入れ

3~5cc程度の調味料入れ。

塩、酢、オイルの3つを持っていく。

5.カメラ袋

コンパクトデジカメを傷つかないように毛糸の袋に入れて、ザックの肩ベルトのカメラ袋に入れている。この毛糸の袋、実は、確か、100均の老眼鏡ケース(毛糸の袋)だった。

6.ジップロック付き=防水ビニール袋

コピーした地形図や概念図にいつも通過時間を記録している。

山の中では一番良く出す物の一つ。だからすぐ取り出せる所に入れている、ということは雨が降ると濡れやすい。その濡れ防止にビニール袋。

ほかにも小分けしたバンドエイドなどの袋にも使っている。

7.大型バンドエイド

 

先日買ったのは、

8.ヒップパッド

山で休憩で座る時に敷く座布団てとこ。

休憩では使わないが、ツェルトを被って仮眠しようとしたが、下が濡れていて冷たくて寝れなかった。その対策用だが、使う可能性あるのかな?

9.アルミニューム・シート

薄手の銀マットのこと。

0.9m x 1.6m だから畳一畳に近い。

上記ヒップパッドを使う時、下に敷いて寝ようと思う。

いよいよ使う時があるのかな?

 

と、まあ、結構な数を 100均 装備で助けてもらっている。

今後も増えると思う。