コロナ対応、これは本当か?

今まで、コロナに関して、感染しないよう真剣に考え対処してきたが、最近は、知事や政府が人気取りのために完全に「劇場化」してしまったのでアホ臭くってもう何も書かないと決めていた。
勿論、「劇場化」の意味は、劇場から発せられたセリフなんかを聞く耳持たん、と言うことも含んでいる。

そうは言え、横浜市の 市 としての実務結果として下記の記事が出ていた。

カナロコ(神奈川新聞Web版) の 2021.01.11 記事
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新型コロナ
横浜市職員ら会食クラスター 仕事納めの日、6人全員陽性

市によると、同市都市整備局の30代男性職員と建築局の40代男性職員の感染が分かった。2人は昨年12月28日の仕事帰りに、既に感染が確認されている都市整備局の職員3人と民間企業の友人1人と会食をしており、これで参加した6人全員が陽性と判明。市は、新たなクラスター(感染者集団)と認定した。感染した職員5人は勤務中にマスクを着用していたため、両局の職場に濃厚接触者はいないという。
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これは本当にそういう措置が取られるという事と見て良いのだろうか?
『職員5人は勤務中にマスクを着用していたため、両局の職場に濃厚接触者はいない』
この職場では、このまま通常通り職務を行われるということか?
(こんな甘い判定だから一向に感染者数は減らない!!という感情は別にして・・)
だったら誰がいつどこで感染するかもわからないコロナ、私もアルバイト先で迷惑かけたくないので明日から
「マスク着用」
して作業しよう。

そうすれば、もし私が感染していたとしても、会社の誰も「濃厚接触者」ではないと 市 によって判断されるので、業務停止などと言うきつい措置は取られないで済むだろう。
会社への迷惑は大幅に縮小できるだろう。

それにしても、昨年の春先は、感染者が触った ドアノブ や つり革、エレベータのボタン などを他の人が触っただけで感染すると言われていたあの危機感はどこへ行ったのだろう。

今回の2回目の緊急事態宣言で国民は緊張感がないと、およそ全マスコミが国民に向かって「緊張感が無い、緊張感を持て」と言っているが、私には、国民一般より 専門家や保健所等行政側そして政治家 の方が遥かに緊張感が抜け切っているようにしか見えないが・・・

 

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