ネット標的型攻撃の脅威

久しぶりにネット上の「標的型攻撃の脅威」なる記事を読んでみた。

日経ITproの記事「ショートカットに気をつけろ!」

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20140217/537069/?mle

だ。

普通、このジャンルのことは書き手の記者もチンプンカンプンなのだろう、意味不明の記事が多いが、今回は、有り難いことに実に分かりやすく書いてある。

そして、なるほどな~と深く感心した。

サイバー攻撃に使わなければ見事な応用技術だと感心する。

早速自分でも使える場合は使ってみようと思う。

だって、1クリックか2クリックで企業情報が盗めるぐらいに人手を煩わさせずに処理が出来る手口いや技術なのだから、煩わしい運用操作をサポートして助ける手法としては取り入れるべきだろう。

まあ、それはともかく、

日に日に巧妙化するサイバーテロの手口、恐ろしい。

今回の手口の解説では、ファイル名は文字化けとあるが、中国語文字コードが認識できる設定なら正しくファイル名が漢字表示されると言う。

当然のようにして中国が関わっている。

あの国は、サイバーテロ攻撃を国家戦略としているのだからテロの手口の巧妙化は止むことがないのだろう。

 

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