Googleの音声入力はスゴイ???

アンドロイドのスマホやタブレットにはグーグルの音声入力が付いている。

スマホやタブレットに向かって喋るとその内容を文字入力に変換してくれる。

すごい機能だ。

日常会話ならほぼ間違いのなく喋ったとおりの文に文字変換してくれる。

ありがたい。

私の場合、山の記録とかをパソコンで書くことが多いので 山 の文章がチャンと文字変換されるかやってみた。

「奥又白谷の」と喋ってみたら『奥又次郎ダニの』と、なんか奥又白へはもう行きたくなるような変換になった。

さらに、

「右岸につけられた道を登っていきます」と喋ってみたら

『お顔につけられた美乳をのぼっていきます』だって!!

私の本心まで読まれているらしい(笑)

すばらし過ぎ!!!

 

 

ホームページのスマホ対応

今年の3月頃だったか Google からこの オバカン のホームページをスマホでも快適に見られるようにするようにとメールが来た。

スマホ対応できていないサイトの検索結果の順位は下がるとネット上でも出ていた。

記事内容ではなく、表示方法で順位が下がるのは何ともシャクにさわる。

スマホ対応やってみるか???

実はもう何年も前から スマホ 対応は気になっていて レスポンシブWebデザイン とか jQueryモバイル とかは当然勉強していた。全然理解できていなかったけれど・・・

なので今回、この オバカン のサイトのスマホ対応ではどちら(レスポンシブWebデザイン か jQueryモバイル か)で行こうかともう一度、双方を同時並行的に勉強し直してみた。

で、 Google からお尻に火を付けられて真面目に勉強してようやく少し分かったような気がした。

レスポンシブWebデザイン と jQueryモバイル のどちらか一方の方法で行けるというものではない。

単に情報表示のホームページなら、従って、 オバカン のホームページなら レスポンシブWebデザイン の手法を、インターラクションすなわちスマホからのデータ入力が必要な場合は jQueryモバイル の技術を使えってことのようだ。

 

レスポンシブWebデザイン、

端的に言い切ってしまえば、画面サイズで スマホ用のCSS、タブレット用のCSS、PC用のCSSを、<body>タグのスタイルから全部3種類用意しましょう、と言うだけのものだった。

ただ、<body>の背景色や文字色などはスマホもPCも共通でしょ、だったら共通部分以外のみをタブレット用やPC用を再定義しましょう、というものだ。

その場合、画面情報量の一番少ない スマホ 用にCSSを作って、その後でタブレット用のスタイルの違い部分を追記し、最後にPC用のスタイルの違い部分を追記しましょう。でないと、先にPC用を作ってから情報量の甚だ少ないスマホ用に画面構成を考えるのはとっても厄介。

なので レスポンシブWebデザイン では、まず スマホ用に画面を作りましょうという、これが モバイルファースト というやり方だ。

CSSの共通部だとかモバイルファーストとかは、はっきり言って最初は気にしないで無視した方がいい、まず、スマホ用にCSSを完成させる、その画面をタブレットサイズで見てみてタブレット用のイメージに合うようにCSSを一から書き加えるつもりで追記する。同様にPC用もおこなう。

 

最初は、共通など意識しない方がいい。

慣れてくると自ずと 共通部 を考慮に入れて書くようになってくる。

 

かくして オバカン の山のページの1枚だけを レスポンシブWebデザイン でやってみた。

Google でそのページを確認すると、前日まで

「Fix mobile usability issues」  と叱られていたのに、それがなんと

「Awesome! This page is mobile-friendly.」

になった。   \(^o^)/

 

Google から褒められても、元々、スマホでもPCサイトを見たかった私には返って不満が・・・

難しい!!

 

 

 

 

あ~スパムメールを止められない

このサーバは heteml という GMO 系統のサーバ、月額料金は安いし使い勝手も良い。

同じくコストパフォーマンスに優れていると有名な サクラネット などがある。

ともに、 ドメイン取得料金も月額レンタルサーバ料金も3桁台、すなわち千円以下でまかなえる安さだ。

ありがたいと言えばありがたい。

これを悪手に取ったのが広告メールを発信するスパマーだ。

要は、1,500円もあれば新しいドメイン名とレンタルサーバを用意して簡単にスパムメールを好きなだけ何件も発信できる。

受信したスパムメールのドメイン名もメールアドレスもその他のヘッダー情報にも何ら不正はないので、スパムとして止めようがない。

うまいこと考えた物だと正直思う。

仮に、 GMO や サクラネットに苦情を言ってもスパマーはすぐに解約して、もう既に目的は果たしたのだから連絡取れない可能性さえあるだろう。実質止めようがない。

ドメイン取得やレンタルサーバが安いのはありがたいが、こういう悪事に使われるのには何とか対処できないものだろうか?

10年以上も前にスパム防止の法を作ったように思うが、当時でさえ、何の役にも立たない法だと思っていたが、スパマーを厳罰で臨むしか無いのだったら厳罰に処してくれ。

脱法ハーブ、オレオレ詐欺、スパマー、こんな世の中のゴミのような輩は永久強制重労働にでも処しておくれ。

 

ネット標的型攻撃の脅威

久しぶりにネット上の「標的型攻撃の脅威」なる記事を読んでみた。

日経ITproの記事「ショートカットに気をつけろ!」

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20140217/537069/?mle

だ。

普通、このジャンルのことは書き手の記者もチンプンカンプンなのだろう、意味不明の記事が多いが、今回は、有り難いことに実に分かりやすく書いてある。

そして、なるほどな~と深く感心した。

サイバー攻撃に使わなければ見事な応用技術だと感心する。

早速自分でも使える場合は使ってみようと思う。

だって、1クリックか2クリックで企業情報が盗めるぐらいに人手を煩わさせずに処理が出来る手口いや技術なのだから、煩わしい運用操作をサポートして助ける手法としては取り入れるべきだろう。

まあ、それはともかく、

日に日に巧妙化するサイバーテロの手口、恐ろしい。

今回の手口の解説では、ファイル名は文字化けとあるが、中国語文字コードが認識できる設定なら正しくファイル名が漢字表示されると言う。

当然のようにして中国が関わっている。

あの国は、サイバーテロ攻撃を国家戦略としているのだからテロの手口の巧妙化は止むことがないのだろう。

 

MicroSoft もこれで変わるか?

やっとB.ゲイツ氏が会長職から退任する。

30年程前にIBMに屈せずMS-DOSを拡販し、ボロボロだったWindows3.0を何とかWindows3.1で、そしてWindows95で立て直して世界中にPCを普及させたその功績は実に大きい。

リソース喰いのOSを出し、ハードウェアメーカーに絶対的に指示されたビジネスモデルだったが、数年前ぐらいにはPCでは新しいハードの必要性を誰も感じなくなってしまった。

そして、IEに代表されるように業界標準を無視し、独自仕様のインターネット商品を押しつけ、バグがあっても堂々と仕様ですと言い切っていた傲慢なビジネススタイル、その陽がやっと西に傾く日が来たのかと正直言って感慨もひとしおだ。

今はもう2014年も1ヶ月過ぎて2月に入っている。

それでも2014年は、「さらばIE、元年」という記念すべき年になる。

もう、IEを意識したホームページは作らない。

そしてホームページには堂々とお断りを書いておこう

「このサイトはIEでは正しく表示しないかも知れません。業界標準に準拠したブラウザーをお使い下さい」と。

 

 

検索サイト ダックダックゴー

duckduckgo.com という検索サイトがあるのを知った。

https://duckduckgo.com/

Google や yahoo などのように各個人情報は勿論検索履歴をも一切保持しないと言う検索サイトだそうで、米国では数年前から利用されているそうだ。

それが昨今のクラウドベンダーからCIAへの個人情報やメール?提供が明るみになって、この個人情報を一切保有しない duckduckgo の検索サイトがにわかに注目を浴びるようになったそうだ。

試しに日本語で検索してみたら Google 等と検索結果に差はない様なので早速ブックマークした。

携帯では、もう Google 検索を使うことはないだろう。

有り難いサイトだ。

SNS流行の今、アンチSNS派のこういったサイトが次第に増えてくれるのは何とも有り難い。

 

HTC butterfly は素晴らしい - その4

今回は、電池(バッテリー)のお話し。

今まで使っていたHTC のSoftBank 001 HT (HTC Desire HD 001HT)に比べて今回のバタフライ(HTC_J_butterfly_HTL21)のバッテリー容量は、

1,230mAh から 2,020mAh とおよそ倍に増えている。

その結果、カタログ値上での連続通話時間も

約320分から約750分と倍増している。

お陰で HTC バタフライ を山のGPS機として使ってみてもバッテリー強化の恩恵は十二分に受けられる。

2ヶ月前に 001HT をGPS機として使った時は、9時間でバッテリー無しのアラームが鳴り出した。まあ、これは2年も使っていたのでバッテリー自体は弱っているとは言えるが・・・

ところが今回の HTC_J_butterfly_HTL21 は、12時間山の中を歩いてGPSログを取っていてもバッテリーは半分残っていた。

う~~ん、強烈。 有り難い。

 

HTC butterfly は素晴らしい - その3

HTC butterfly と言う機種の良さではなく、 i-Phone がひどいというお話し。

HTC を GPS機 として山で使うことのすばらしさを書いた。

i-Phone を同じく GPS機 として山で使うのはひどいらしい。

i-Phone4(または4S) をいわゆる機内モードにして山で GPS機 として使えるらしいが、それでも 15分に一回の地点測定で6時間程度しかバッテリーが持たないらしい。

これ 24回しかログのポイントが取れないと言うことですよ。

使い物にならないですよね。

i-Phone5 はと言うと、機内モードがないらしい。

LTEは切れるが3Gを切れないらしい。

電池の消耗が馬鹿らしいのみならず、要は Apple は i-Phone を使う場合は、必ずその人の位置を捕捉してるってことね。イヤらしい。

 

HTC butterfly は素晴らしい - その2

HTC butterfly は素晴らしい - その1  では、画面解像度の1,920 × 1,080 ( FHD ) の驚異的なスペックのすばらしさを書いた。

今回はその第2弾。

GPS 性能。

正直言ってスマホのGPS性能はどれも同じだろうと思っていた。

ところが歩行ログを取ってみると無茶苦茶精度が良い。

2回ほど歩いて歩行ログを取ってみたが、2回ともぶれない。間違いなく道路上を歩いたとログが取れていた。

試しに、室内で、HTC butterfly と旧のHTC Desire HD 001HT でアプリ GPS Test で比較してみた。

結果、

in View は、 butterfly は21、001HT は5~6。

in Useは、butterfly は8~9、001HT は5。

およそ倍ほどの感度と言うことになる。

山で山旅ロガーと地図ロイドを使うのでGPS精度の向上は実に有り難い。

そう言えば、山旅ロガーは無料版と有料版がある。001HT の時は有料版を手に入れることが出来なかったが、今回、butterfly にしてすぐ有料版を手に入れた。

これほど重宝させてもらっている山旅ロガーなので有償でも感謝感謝だ。

 

追記: GPS Test では両機種共に 機内モード にしてAGPSが自動でダウンロードできないようにした後で AGPSリセット をして純粋に GPS だけのテストをした。

 

HTC butterfly は素晴らしい - その1

HTCのスマホ、バタフライ(HTC_J_butterfly_HTL21)の使用感想を書いてみたい。

”書いてみたい” などと書かせるほどにスゴイ奴なのだ。

HTC butterfly 入手の前日まで使っていたスマホは、同じ HTC のSoftBank 001 HT (HTC Desire HD 001HT) というモデル。

この 001HT も購入当時、国産メーカのスマホを足元にも寄せ付けない先端商品だった。それほどの優れものを使っていた後でも、更に素晴らしい、という HTC butterfly の感想です。

 

まず、今回は、画面解像度。

1,920 × 1,080 ( FHD ) と驚異的なスペック。

10万円を優に超えるノートパソコンより断然優れている。

これでネットの各種ホームページを見ると、当然、パソコンとかの表示内容よりずっと多い。

ただ、文字はイヤほど小さい。でもスマホを横向きにすると文字は4倍ぐらいのサイズになり、抵抗無く読める。(PCより表示領域は減っているが・・・)

タップも含んだ入力がない限り、すなわち、情報の表示だけならスマホ用画面ではなく情報量の多いPC用画面の方がはるかに見やすい。スマホ用のホームページは作らないで!と言いたくなる。

以前の 001HT はメモリー容量の問題からだと思うが、写真がいっぱいあるページを開くとハングしていたが、butterfly ではハングするようなページに出会った事はまだ無い。しかも通信は LTE なので速い速い。

元々いわゆるガラケー(フィーチャーフォン)で、出先で、PC向けのサイトを見たかった。すなわち携帯でネットの情報をアクセスしたかった。でも、実質出来なかった。携帯のサイトは、広告サイトであって、情報発信のサイトではなかった。それで2年前にスマホに移った。

どこにいてもスマホでちょこちょこっとネットで調べものが出来るのは有り難かった。それが今回の HTC butterfly では PC を越えたか?!という見せ方をしてくれるので嬉しい限りだ。

 

閑話休題

2年前は SoftBank 、今回は au 。機種は共に HTC。

これの意味するところは、その先端製品のメーカーは、国産メーカではなく HTC だった。そして今もスマホの先端製品は国産メーカではなく HTC が提供してくれている、と言うことだ。

2年前、 SoftBank はスマホの勢いに乗っていた。だから HTC の商品化が出来た。今、 SoftBank は iPhone に縛られてスマホに力を入れられない。2年前、 au はスマホ戦線に乗ってもいなかった、といえる程度だった。フィーチャーフォンの囲みに囲ったコンテンツに自信を持ちすぎていて時流を読み誤っていた。今、 au はiPhone と スマホで優位に出ようと頑張っている。だが、いまだにオープンではなく独自色にこだわるので次の波が来た時に持つかどうか興味有るところですね。