これだからプライベートブランド商品は困る

近くまた山へ行くので昼食(正確にはチョコチョコとつまみ食いのように食べる 行動食)としてお気に入りの 黒カリントー をイトーヨーカドーへ買いに行った。

無かった。

他の 黒カリントー になっていた。

がっかり。他のを探さざるを得ない。

これだから プライベートブランド商品 はキライだ。

店側にとって、商品は販売の商材でしかない。

メーカーにとって、各商品はこれで間違いない売れる、と研究を重ねて作った作品、愛着がある。

なのでちょっとやそっとで商品を変更するなんて事はしない。

だから客のこちらとしても、いつ行っても同じ商品が手にはいるという安心感がある。

プライベートブランド商品は違う。単なる商材なのでお店にとってその 商品 への愛着なんて微塵もない。だから同様の商品で利潤が多ければさっさと他の商品に変えてしまう。

お客が愛着を持っていてリピートで購入していてもだ。

腹が立つ程、お客無視の姿勢だ。イトーヨーカ堂は。

 

昔、100均(ダイソー)がそうだった。

ロットで発注した商品を販売する。

買って帰って使ってみて、具合良いので同じ物をとその100均へ行ってももう商品はない。

お店に聞いても、入荷時期は分からない、それどころか入荷するかどうかも分からない。

これではリピート客は作れない。

イトーヨーカ堂も全く同じ姿勢だ。

川下が川上を札束でひっぱたくビジネスモデルはこうなる。

 

同じ、100均でも セリア は、日本のメーカーが卸している商品が多い。

なので、半年後や1年後に行っても同じ物を入手出来る可能性が強い。

 

イトーヨーカドーのプライベートブランド商品では今までに何度も痛い目に遭っている。

単発以外ではもうイトーヨーカドーのプライベートブランド商品には手を出さない。

さようなら。

 

 

春のパン祭り

今年も ヤマザキ の春のパン祭りが始まった。

所定のシールで点数溜めるとフランスのお皿が必ずもらえる。

このフランスのお皿、綺麗し丈夫なので気に入っている。

 

私の朝食は 食パン。

普段はパスコのパンを食べている。

パスコもこの時期、ヤマザキに対抗してシール集めるとなんかもらえる。

但し、抽選。

昨年、一昨年とパスコのシールを一杯送った。

全部外れ。何ももらえなかった。

なので、今年は、パン祭りが始まったら朝食のパンは パスコ ではなく、必ずお皿がもらえる ヤマザキ のパンになった。

 

同じように考える人が結構居られるようで、販売店が普段通りの仕入れをしても パスコ は売れ残るらしく、賞味期限直前の割引シールが貼られた パスコ のパンがものすごく沢山ある。

賞味期限割引シールを貼ってもそれでも沢山売れ残ってしまうだろう、と思われる程の数だ。

この時期、ヤマザキ の一人勝ちだろう。

フランス製のお皿が良いし、必ずもらえるのがなお良い。

フランスのお皿のメーカーも、ヤマザキ特需で沸くらしい。テレビでやっていた。

 

 

100均 ダイソーの一押し商品

100均 ダイソー の一押し商品。メモ帳。

この商品は以前にも書いた。

( 2015年4月7日 「100均の一押し商品 その1」)

同じ商品だけどやっぱり優れものとして再度紹介しよう。

左の緑は、ハンズで数百円で買った物。(紙質は良いが左ページはリングで書きづらい)

ダイソーのは右の黒い奴。

 

エスプレッソコーヒーを飲むならどこよりも一番美味しい ホノルルコーヒー へ行った。

いつも私が座るところに先客が居て、パソコンとか資料とか広げて作業中で座れなかった。

ちょっと周りから浮いてるぐらいに格好いい女の子が座っていた。

で、フト気が付くと広げた資料とかの中に このダイソーの黒いメモ帳もテーブルに乗っていた。

ヘーッ、こんなファッションセンスの高い子が普通に使ってられるメモ帳なんだと嬉しくなった。

私のようなお爺さんが持つだけでなく、このような若いファッションレベルの高い女の子が持っていても違和感なく収まる手帳なんだと再認識した。

 

やっぱりこれは ダイソー の一押し商品だと思う。

 

 

アディダス ブルーよ、さようなら

2~3年前にひどく浮いたブルーの服を着た人が増えてきた。

あまりのセンスのなさにどこの服かと気になって見るようになったら adidas だった。

adidas blue、なんか納得。

それにしてもファッションセンスのないひどい色だ。

目立ちたい? 確かにそれなら一際浮いている。

私は別にブルーが嫌いなわけじゃない。持っている物にブルー系統は結構多い。

けど adidas blue は頂けない。どんな物でもあの色では持ちたくない。

実際、adidas の店を覗いてみても中は勿論 adidas blue だ。

よくこんなセンスのない色のグッズを販売するな~ぁ、と思っていた。

それがなんと今年に入って店の商品から blue は消えた。

黒に変わった。

元々、私が adidas の商品を購入することはまず無いと思うが、他人でもあの adidas blue にお目に掛かることがなくなるのかと思うと正直ホッとする。

good-bye adidas blue eternally !!

 

 

山の昼食、行動食 黒糖カリントウ

日帰り登山の昼食というか、行動食、当然、夏と冬とでは変わってくる。

夏は、もっぱら よもぎ大福 を食べる。

水分多く含んでいるので少々重いが、その分食べやすい。

冬には、お餅は無理。冷たく凍り付いたような感じで口にするのがイヤになる。

その代わり、冬は夏のように口の中がからっからに乾くこともないので乾燥した物でも充分食べられる。

この1ヶ月ぐらいのパターンは、イトーヨーカドーのセブンプレミアム品で、

レーズンバターロール マーガリン入り 1袋に4個  消費税込み ¥100._ と

黒糖カリントウ 1袋135g 消費税別 ¥100._

この2つで ¥200._ と安上がり。

しかも ものすごい カロリー になる。

重さの 50% は 炭水化物 なので歩く力も衰えない。

更に、気が付かなかった良いことが他にもある。

冬山の飲み物は、テルモス(魔法瓶)に熱いココアを入れていくのが習わしだった。

ココアを作る。そう面倒くさいこともないが、数えながら匙で何回もココアの粉を入れる。意外と手間だった。また帰宅後、テルモス(魔法瓶)がココア臭いのも少々イヤだった。

それが黒糖カリントウだと、ココアのような甘い飲み物は要らない。お茶で充分だ。

これ、作るのは全く簡単だし、帰宅後、テルモス(魔法瓶)の臭いなんて無い。

楽でありがたい、隠れた効果だった。

セブンプレミアムの 黒糖カリントウ お奨めです。

スーパーのイトーヨーカ堂で売ってます。 ¥100._ + 消費税

同じ物、コンビニのセブンイレブンでも売ってます。  ¥150._ + 消費税

 

同じ物が コンビニでは 50% 高いです~~ぅ

 

追記、

そうそう、他のスーパーでも 100円の黒糖カリントウ、売ってます。

でも、私の知る限り、全部ダメです。

理由は、セブンプレミアムの 黒糖カリントウの入った袋には チャック が付いてます。

他スーパーのはどれも付いてません。

一回で食べきれるわけ無いので、チャックが付いていないとザックの中でカリントウがこぼれて防寒具や登攀具にくっついてひどい目に遭うこと請け合いです。

なので、セブンプレミアムの 黒糖カリントウ しか山用には買えません。

 

追記 その2 2017.02.07

追記と言うより お詫び に近いですね。

セブンプレミアムには、黒糖カリントウ と 黒カリントウ の2種類があることに気が付きました。

黒糖カリントウ ~ 1袋 150円 + 税

黒カリントウ ~ 1袋 100円 + 税

で、私が買っていたのは 黒カリントウ でコンビニの黒カリントウと同じ物でした。

価格もイトーヨーカドーとセブンイレブンでは同じでした。

 

 

(株)東ハト はエライ

山の食べ物(食料)は難しい。

特に最近は。

山では、高カロリーとか高タンパクとか、塩分や糖分が多い目とかの食料がありがたい。

ところが最近のダイエット志向で売られている食べ物は、わざわざ低カロリーとか塩分控えめとかの食べ物ばかりだ。だから山用食料としてはなかなかいいものがない。

しかも山用食料は、嵩張らず、軽いものでなければならない。

そして昼食はと言うと、火を使わずにそのまま食べられるものである必要があるし、乾パンやカロリーメイトのように完全に乾燥した食品は、歩行で渇いた喉に全く通らない、と、ますます適用出来る食べ物は少ない。

そう言う中にあって 東ハトのオールレーズン は、多くの条件をクリアーしている実に優れた食料だった。

ところが、その 東ハトのオールレーズン は今年(2016年)夏頃からスーパーの商品棚から消えていった。

正確には、従来のパッケージの商品が消えて、オールレーズン自体は新包装になった。

従来は、1袋に14枚入っていてコンパクトだった。

それが、2枚の個装で12枚入りになってパッケージが倍ぐらいになってしまった。

うまいこと 14枚から12枚に値上げされた。

こう言うことをする企業はキライなので、長い間お世話になったオールレーズンとはサヨナラして他に何かないものかとネットでさがしてみた。

ナチュラルエナジーバー チンパンジー(CHIMPANZEE)と言うのがあった。

食品スーパーでは販売していないが、登山用品店には置いてあるようだ。

早速一枚買って食べてみた。

味も食感も悪くない。ただ分量が少ないので昼食用となれば最低でも2枚は食べないと・・・

そうなると値段は600円(2枚)となって、ちょっと無理。

チンパンジーは主食用ではないと思う。

スポーツする人は健康志向でしょう、ならば、小腹が空いた時には少々高くっても安心のオーガニック食材のチンパンジーをどうぞ、と言う位置づけの商品だと思う。

山の昼食には向かない。

山の非常食には、嵩が低いし軽いので(値段無視出来れば)ピッタリかも。

他に何かないかとネットでさがした。

カントリーマアムが山では定番だとでてきた。

う~ん、カントリーマアムは昔からみて知っているけれど食べたことはない。

これってお菓子でしょう。とは思いつつ、1食で10個と見て一袋20個入りお得用パックを買って山に入ってみた。

甘くて口あたりもいい、しっとり感もある。食べやすい。

が、それが逆に災いして、半日登山で一袋20個を全部食べてしまった。

う~ん、やっぱりイメージ通り、お菓子であって山の昼食にカントリーマアムは不適合。

他に、サブレも家で食べてみた。

値段、嵩、分量、いずれも合格だけれど、甘すぎるし乾燥しているのでやっぱり無理。

適当な昼食が見つからない。

腹立たしいけど、14枚から12枚に値上げされた 東ハト オールレーズン を試しに買ってみた。

12枚でも昼食一回分と見なせるか確認したかった。

まず一袋のカロリー数などを新旧でどれぐらい差があるのかみてみた。

昔の14枚入りの時は、1枚あたり 7.6g、 28.1kcal、 炭水化物 5.7g だった。

それが、新しいのでは、1枚あたり 8.9g、 33.9kcal、 炭水化物 6.5g になっている。

ん?1枚のサイズが若干大きくなっている?!!

結局これって、古い方は一袋あたり 106.4g、 393.4kcal、 炭水化物 79.8g

新しい方は、一袋あたり 106.8g、 406.8kcal、 炭水化物 78g とほぼ同じ値だ。

エエッ、東ハトさん、14枚を12枚に値上げしたんではないんだ。枚数減らしたけれど1枚あたりの分量は増やして一袋あたりでは同じだけ入った商品なんだ。

素晴らしい!!

てっきり体よく値上げしたと思っていた。ゴメンなさい、東ハトさん。

やっぱり山の昼食の定番、王者はあなた、 東ハト オールレーズン です。

 

 

 

内反小趾が治った

今日も靴の話題です。

今年の春ぐらいから右足の小指の付け根辺りの骨が外に飛び出す内反小趾になっていた。

山靴が合わないのでつらかった。

夏ぐらいが一番ひどかった。

それが今はほぼ完全に治っている。

 

もともと右足は、2012年の2月に骨折手術をし、翌年2013年2月に抜釘手術を受けていた。

その後のリハビリに失敗し、クルブシ辺りは筋肉が固まって膨らんでいるし、ふくらはぎは左足に比べると見ても触っても細かった。

なので内反小趾の原因はこの骨折の影響は受けているのは間違いないだろう。

だがもう一つ、ハイパーVソールのたびぐつ も怪しい。

この靴、滑らないので作業用や運転用には実に具合いい。

けれども靴底は、薄くて、平らで、柔らかい、ので歩きには向かない。

むしろ、慣れるまでは、買ってすぐには違和感強くて履きずらい。

それを今年の5月以降、マムートのレッドバーンが壊れたので、我慢して歩きに使っていた。

内反小趾が悪化してきた時と重なる。

そしてこの靴をやめて(一切履かなくなって)昨日のブログの千円プラスαのスニーカーにしてからみるみる内反小趾は治っていった。

内反小趾の原因がハイパーVソールのたびぐつ かどうかはわからないが時期はピタッと重なる。

ハイパーVソールのたびぐつ は、2年前に買った。

(参: 2014年10月14日のブログ「日進ゴムの Hyper V (ハイパー V) たびぐつ」 )
これもゴミとしてだした。

まあ2年も履けば御の字でしょう。

ハイパーVソールのたびぐつ は、底が薄いので、アクセルの感触がよく伝わって車の運転には実にやりやすい靴だった。

 

 

街中でもいい靴がほしい

前回のブログ「歴史の捏造、本多勝一あなたもでしたか」は、実はだいぶ前に出来ていた内容だったがショックが大きくて書けなかった。

私には本多勝一はそれほどの人間だったのに見事に騙された。

なので今回は少し気楽な話題を(笑)。

 

以前書いたかもしれないが普段履きのスニーカーはホームセンターで千円+アルファの安いのを履いている。

(コーナンのは足が痛くてすぐに廃棄して、ロイヤルホームセンターで買いなおした)

何ら問題ないが、階段できつい履き方をすると靴底が薄いのか柔らかいのかわからないが私の使い方には耐えてくれない(このきつい履き方をする人はいない。山のトレーニングの一環で私はやっているが・・・)。

でも、日常では何ら問題ない。快適だ。

この靴で、先日、15kmほど歩いた。

10kmを超えたあたりだろうか、若干、足(靴底部分)が痛くなりだした。

やっぱり安いスニーカーだと、片道1時間のコースの往復が限度なのか?

街中とはいえ、10km、20kmと歩くならもうちょっといい靴が必要ならしい。

 

ダイソー、やっぱりダメじゃん

ダイソーで 100円コンパス を買った。

A4サイズ紙に印刷した地図の距離を測りたかった。

このコンパスで綺麗な円を描こうというのではない、単に地図上の 50m が何回あるか、すなわち数百メートルの距離を測りたかっただけ。

とても測れたものではなかった。

酷い代物だった。

例によって、パッケージの袋には日本語、英語、中国漢字、ハングル、そしてアラビア文字?が書かれている。

ダイソーが、ボロ商品を安かろう悪かろうで、海外で販売するのはかまわない。

そう言うビジネスモデルだから。

けれどその商品パッケージに「高品質・高精度の親切設計」などと書かないで欲しい。

日本ではこれをまかり間違っても「高品質」とは言わない、「粗悪品」という。

百均だから「粗悪品」でも仕方がないと思って買っている。

それを、海外へ「高品質」などと持ってでないで欲しい。

ダイソーは日本の品質技術をバカにしているのか。

日本人として恥ずかしいと思ってくれ。

 

【 追記 】

後日、同じ百均の セリア に行ってみた。

100円コンパスはあった。商品は見た感じ 同じ に見える。

多分同じメーカーなのだろう。

ただ、収納容器とパッケージは違う。パッケージにはメーカー名が書かれていた。

そして当然の事ながらパッケージに「高品質・高精度」などという言葉はない。

やっぱり、ダイソーが商品企画の段階で「高品質・高精度の親切設計」という言葉を入れさせたのだろう。

 

 

ダメじゃん コーナン

5月の連休明けに マムート の靴が壊れて靴ヅレになって、その後も苦しんでいる。

奥深い靴ヅレを次から次にと起こしてしまっている。

登山用の靴は、ALTRA の OLYMPUS2 というトレイルラン用を買った。

この靴は良い。けど高い。

いいことはいっぱいある中でも特に優れているのは、岩のグリップ力(摩擦力)がものすごくいい。(但し、クライミングで爪先では全く立ち込めない。)

このグリップ力の良さ = 靴底の摩耗 と思っているのでこれを街中で履くには余りにもったいない。

なので、街中歩き用にと コーナン で 1200 + ん十円 のスニーカーを買った。

親指の内側が当たる感じがしたが、所詮柔らかいスニーカーすぐに慣れるだろうと思っていたが1ヶ月経っても痛いままだ。

これでは街中といえども歩きたくない、と、別のホームセンター ロイヤルホームセンター へ行ってみてスニーカーを試し履きしてみた。これならいけそう。

値段はコーナンと同じ 1200 + ん十円 で色もいい。

今日、これで10Km程歩いてみた。

歩きやすい。

しかも良い感じで歩ける。

ありがとう、 ロイヤルホームセンター 。

 

ダメじゃん コーナン 。

実は、5月に同じくコーナンで肌着の上に着るシャツを買った。

実に良いエンジ色で吸汗発汗生地で気に入ってすぐに使ってみた。

真っ白の肌着がエンジ色に染まってしまった。

洗濯してもなかなか落ちない。

ダメじゃん コーナン 。

 

結局、コーナンのオリジナルブランドは 私には 安かろう、悪かろう の安物買いの銭失いそのもだ。

コーナン オリジナル ブランド の LIFELEX  と SOUTHERNPORT 製品はもう買わない。

品質が劣悪すぎる。