あらら?カリマーのザックでリッジの40L

あれぇ?? カリマーのザックでリッジモデルに40Lタイプがあったの?

知らなかった。

30Lまでしかないと思っていた。というか、どの店でも見たこと無かった。

この1年間ぐらい品切れだったのだろうか?

これがあると知っていたら、モンベルのキトラパックだったかな?そんなクソを掴まなかったのに。腹立たしい程残念だ。

これから夏場に向かうので、冬の嵩張る保温装備がグンと減るので日帰りなら40Lは必要なく、お気に入りの30Lリッジで行けそうだが、どうしよう、買おうかな?

いずれにしろ即日必要になる訳ではないので、山のお店から割り引き案内が来るまで待っていよう。

ん?そういえば、石井から割引の葉書が来ていたな。

覗きに行ってみよう。

 

そして良い靴を買った

今日、ローカットシューズを買った。

昨日のブログに対して今日の購入だから、その貪欲さもハンパ無い。

先日、横浜西口の好日山荘へ行った。

そこで La Sportiva の ボルダーX というアプローチシューズを見た。

幅広そうに見えた。これならいけるかもと見て帰って、昨日の水曜日、ららぽーと横浜の好日山荘へ行った。

あらら、La Sportiva のローカットシューズは置いていない。

変わりにというと変だが、生産中止になった The North Face の Vindicator の新モデルが出ていた。

と言う訳で、ららぽーと横浜の好日山荘では買えずに昨日のブログとなった。

けれどもやっぱり気になる。

で、今日また、横浜西口の好日山荘へ行って La Sportiva の Boulder X を履かせてもらった。

う~ん、足の指先痛くない。

即決。

さあ~て、実際に山で履いてみたらどうなるか。楽しみだ。

 

 

 

良い靴が欲しい

山用のローカットシューズが欲しい。

数年前に The North Face の VINDICATOR と言うローカットシューズ を買って履いていた。

しかし、昨年、南アの3000m峰を全部(*1)登ったりして酷使したのでもう底がすり減って山では危険で使えない。

今は、毎日の町中で履かせてもらっている。

 

このTNFのVindicatorの寿命を察知して、一年前の5月に MAMMUT Redburn GTX を買っている。

この靴は、見ただけで「格好良い」と感じた。

格好良すぎて私の甲高ダンビロの足には無理だと思っていたが、お店の女の子に試し履きを薦められて履いてみたら何とか履けた。で、嬉しくなって即購入。

町中でちょくちょく履き慣らしをしてみた。

10m程歩くと、いくらでも歩きたくなる。

本当に歩きたくなる靴があるんだと、驚いてしまう。

ところがやっぱり、靴幅の狭い分を長さに余裕を持たせて履いているので、親指の先には空間がある。

この空間が、岩のスタンスに乗った時に非常に怖くて腕力に頼らないととてもじゃないが登れない。

そして、やっぱり幅の狭いのを我慢して履いているので、下降時には痛くなると思う。

と言うことで、 MAMMUT Redburn GTX は山には使えない。

結果、山用の ローカットシューズが必要になる。

幅広の MAMMUT Redburn GTX が欲しい。

似たコンセプトの SCARPA Mystic GTX を履いてみた。

これも歩きやすそうな靴だ。

長さはピッタリにして見たので、岩も登れそうに感じたが、やっぱり幅が狭く、小指が痛い。

とても下降には履いてられないと思う。

残念。

 

なんか良い靴無いですかね?

要望は、

1.ローカットシューズで GTX。

2.ビブラム底でしっかりしていて、クライミングゾーンがある。

3.指先部は堅いゴムで保護していて欲しい。(理由、アイゼンを履くので)

こういう靴無いかしら?

無いだろうな。

となると Mystic や Redburn の様な、アプローチシューズ系ではなくて、元の Vindicator と同じトレッキング用の靴になってしまうのか・・・

 

(*1) 仙丈ヶ岳は昨年は2回トライしたが届かず、今年の五月に登った。

 

 

クライミング 朝練

久しぶりに ロッククライミングの練習場、 厚木 広沢寺 の 弁天岩 へ行ってきた。

それも、朝練で。

土日は混む弁天岩でも、月曜日だから混むはずもないのに 朝練。

まあ、気合いってとこで・・・

朝の四時、まだ真っ暗、横浜を出発する。

道路は空いているので、結構皆さん飛ばしている。

決して私が先導している訳ではない。

私は付いて走っているだけ(笑)。

50分程で広沢寺温泉の駐車場に着いた。

もうすっかり明るいが、今日は(今日も?)少し寒い(6℃だった)。

五時半に準備完了してフラットソール靴で登り始める。

ロープ操作を手抜きでやったら、下に引っ張られて登りにくかった。

それでも、1回登れば、あとはトップロープ状態で6本、都合7本を登って、8時までみっちり練習できた。

靴を履き替える時以外は、登っているか、懸垂か、休みはない。

かなりきついトレーニングだと思う。

人が居ないから好き勝手に振る舞える。だから中身が濃い練習になる。

 

山にはまだ雪のある季節なのでハイカットシューズでの練習が目的だった。

持っていった靴は、 スカルパ トリオレ プロ GTX だ。

気持ちよく登れた。

もしかしたら、フラットソール靴より楽かも知れないぐらいだった。

これならいける、と気をよくして練習を終了した。

 

ところで、ザックは、昨日買った mont-bell kitra-pack 40L に登攀具をボイボイとほりこんだ。

10.5mm x 50m ロープが入らないので(正確には、ザックの中に入れても収まりが悪いので)他の荷物もきっちり入れる気にはならなかったのだ。

往路だけでも一回使うとかなり雰囲気が分かったので、帰りの梱包はそこそこの形になった。

このモンベル キトラ 40L 案外いけるかも。

とわ言え、ロープを入れられないのは変わりないので、クライミング用には全く不向きだ。

大きさも、昨夜は30Lと変わらない、と言う印象だったが、明らかにそれより多く収納できる。

もう少し、使い込んだら、いいザックになるかも知れない。

でもロープは入れられないのは、あまりのも大きな弱点だ。

 

40L ザック購入

普段の山行きには カリマー リッジ タイプ2 30L のザックを使っている。

日帰りも、昨年夏の南アの小屋泊も、このカリマー 30Lだった。

でも、冬場は、防寒具等が嵩張るのでどうも30Lではかなり押し込まないと荷物が入らないし、入ってもテンコ盛り状態になる。

それで、40Lを購入した。

いくつかのお店で比較検討したのは、

・モンベル

グラナイト 40L

キトラパック 40L

・ドイター

ACTライト 40L

・ミレー

SAAS FEE 40L

・ブラックダイアモンド

(品名忘れた、クライミング用) 40L

・マムート

ヘロンクレスト 40L

・Arcteryx

Kea 37

と、見て回った。

Arcteryx の Kea 37 だけは実物を見ることができなかったが、多分、同系統のザックだと思われるのは見ることができたのである程度判断ついたし、この Arcteryx は高価な上に東京まで電車代払ってまで見に行くとますます高くつくので敬遠した。

どれも、一長一短ある中で、モンベルのキトラパックはずば抜けて良かったので、翌日、購入した。

なかなか良い感じだ。

で、先ほど、10.5mm x 50m ロープを入れてみた。

入らない!!

床面積が狭すぎ。

ガーン、最低の物を買ったみたいだ(笑)。

やっぱり、モンベルはハイカー専用の道具屋さんだ、と確信を持った。

まあ、夏の小屋泊にはきっと都合のいいザックなのでしょう。

ちなみに、このキトラパックは、テント泊にも不向きだよ。

 

Dry plus のパンツ

「吸汗速乾素材」の Dry Plus のパンツを買った。

パンツ、と言ってもズボンの方ではなく、肌着の方のパンツだ。

生地の素材からして ブリーフ 系のパンツ。

やはりよく乾いていて気持ち良い。

Dry Plus、元々は、Tシャツぽい半袖シャツを着ていた。

「吸汗速乾素材」とあるように、夏の汗を素早く乾かして肌にはいつもサラサラで触れているという生地だ。

昨年の夏、これで3000m峰の南アルプスを歩いて実に具合良かった。

真夏の町中ではサラサラ感より、肌の温度になる生地なので暑い感じがするかも知れない。

それでそのまま衣替えのシーズンを過ぎても着続けていた。

冬の寒い日はユニクロのヒートテックを愛用しているが、フト気が付けば、このdry plus シャツと半々に着ていた。

そう、冬でもサラサラで肌の温度を保ってくれるので実に暖かく感じる。

この dry plus は、スポーツ品店の XEBIO = ゼビオ株式会社 (ヴィクトリアの親会社と言った方が通じるかな?)が売っている。「吸汗速乾素材」なので夏用の肌着として販売していて、3月一杯まで、すなわち冬の期間は、店頭にはあるのかも知れないが目立たない。それが四月になって目立つ位置で、しかも少し安く販売再開されていた。そしてパンツがあったので買ってみた。

先日、谷川岳へ登りに行った時にはいていた。歩き始め30分程は急登が続き汗ばんだ。

シャツもパンツも汗を吸っているのを感じた。

しかし急登を過ぎて緩やかな登りになってからは、シャツもパンツもすっかり乾いている。

綿のトランクスパンツなら、一度汗をかくともう乾かない。

この Dry plus パンツは乾いた。

そう大量の汗をかいた訳ではないが、それでも乾いたのは素晴らしい。

ちなみにシャツも乾いているが、こちらは finetrack の フラッドラッシュアクティブスキン という 高いお値段のシャツなので乾いてくれていないと困る。

Dry Plus は、そのシャツと同じ乾き具合だった。

Dry Plus は、素晴らしい。

 

ちなみに ヒートテックのような発熱素材、山では変ではないか?

歩いていて暑いから汗をかく、その汗で発熱する、何かイマイチ分からないんだよな、昔から。

 

最後に、 XEBIO さんにお願いしたい。

上記のように 冬 でも着たい。家でも山でも着たい。

長袖シャツとタイツ(パッチ)も販売してもらえないだろうか。お願いします。

 

 

 

杖、やっぱり使えない

3日前の日曜日も山に行った。

まだ雪はあるだろうと思って、杖をちゃんと持っていった。

もしかしたら稜線付近は残雪のラッセルになるかも知れないのでワカンも持っていこうと計画書には一旦は書いたが、先週の十二ヶ岳でも使わなかったのだから、今回もツボ足(ワカンなど雪に潜るのを和らげる装備を使わないで雪に深い足跡を残しながら歩くこと)で何とかなるだろうと急遽持っていくのを止めた。

ワカンを持って行かなくて正解だった。

尾根を歩いている限り、もうスニカーでも大丈夫な程に雪は消えていた。

雪は消えているのだから、もう 杖 の出る幕もない。

バスを降りてから帰りのバスに乗るまで、杖はザックにくくりつけられたままだった。

あー、今回は、杖の練習さえ出来なかった。

 

 

 

杖、使い方が分からない

ネットで安く手に入れられそうだったのでポチッとやった 杖 、早速、山に持って行った。

雪山の、それも新雪の山ではラッセルする足元が不安定なので 杖 があると安定する。

が、今回の雪は、まだ朝が早いからか、クラストしていてほとんど踏み抜かずに歩ける。

そんなところで2本杖を出してみてもうまく歩けず、脳から 右・左・右・左と号令を発して足と杖の動きのタイミングを取ってやらないと歩けない。

手の動きが遅いのか?いずれにしろ、足も手も、そして脳も疲れる。

脳が他のことを考えて号令を発しないとすぐに腕と足の動きはちぐはぐになる。

そのうち気が付くと杖を2本揃えて右手で持っていた。

これじゃあただの荷物に過ぎない。

それでも今日は 杖 の練習だとザックに収納せずに持って歩いた。

稜線に出て、小さな上り下りを繰り返すようになっても 杖 は持っていたが、使った記憶がない。

下山時、木を持って下る急斜面が続くようになったので、木に 杖 がからまってただただ邪魔なだけになった。

さすがにもう頭に来てザックに収納した。

以降、杖はザックにくくりつけられたまま駐車場まで見向きもされなかった。

たかが 杖、されど使い方がサッパリ分からない。

やっぱり古いスタイルの私には 杖 は使えないか???

次回は、ピッケルのように片手だけ使ってみよう。

 

とうとう 杖 を買った

とうとう山用の 杖 を買った。

昔、Tさんに「良いよ、使ってみたら!」と2回ほど貸してもらったことがある。

でも精神的にダメだった。

杖は使えない、あるいは使ってはいけないと言う思いこみがあった。

昔、20代前半、黒部下流の柳又谷の上部をやろうと、白馬の雪渓からアプローチしたことがある。そのとき軽いが嵩張るものを手で持って上がった。

普段持たないものを持っての登行なので村営小屋に着く頃には肩こりで腕が棒のようになった。

以来、ザックを担ぐ時は、手に物を持ってはいけないと決めてきた。

だから 杖 で腕を塞ぐのなんかは論外の行為である、と。

でも、ピッケルは雪の斜面では良いんだよ、と我ながらわけ分からないんだけどね。

 

昨年の秋の終わり頃から雪のある山に行くたびに、山スキー用のストックを持っていった。

これが2段伸縮ストックなのだが、縮めても1mはある。長い。

日帰りザックに付けると頭上へ飛び出しているって感じで、木の枝にひっかかって歩きにくい歩きにくい。それでいて、雪が出てきてもストックを使わずに足だけで歩いていたので、単に進路妨害をする道具に過ぎなかった。

それで、ずっと、たたむと短いストックが欲しかった。

でも、普通に買えば、1万円を超えそうな金額。

必要な装備なら勿論1万円でも購入するが、単に、木の枝にひっかかるのがイヤ、を解消するためだけに1万円は勿体ない、と手が出せなかった。

それが今回ネットでかなり安く手に入れられそうだったのでポチッとやったのが先ほど届いた。

新品なだけに綺麗な色をしている。そして、短い!!

さあ、これを持って山には入れば、私も今時の登山者の仲間入りだ。

の、はずなんだけれど、そうはならない。

この 杖 はあくまでも雪山用なので、あと1ヶ月もして4月中旬以降は雪も締まるのでもう持ち出すこともないだろう。

 

登山靴とレインウェア

まず、登山靴。

連休明けの5月7日に Scarpa トリオレプロ GTX の表皮が禿げるというのでセンドバックした。今日、5月10日に早くも新品が送り返されてきた。

素晴らしい、やるじゃん、ロストアロー。

このスピードなら客は安心だ。土日に山へ行って翌月曜日にセンドバックしたら、週末には送り返されてくると、また次の週末も山へ行ける。

これは素晴らしいことだ。

次はレインウェア。

これは残念というか チクショーッ って感じだ。

TNFの最上級のレインテックス・プラズマを密かに狙っていて、先日、ネットで最安値と見て即ポチッとやった。

定価、¥37,800._ を 23%引きの ¥29,000._ で手に入れた。

当然、TNFのネットショップも横浜の実登山店もみんな、今も定価で販売しているのでじっくり最安値をうかがっていた価値があったと思っていた、ら・・・

なんと、今日は、33%引きの ¥23,000._ で出ていた。

ガーン、3割以上値引きしてくれるなんて・・・ ショック。